2005奥美濃野伏ヶ岳(ダイレクト尾根往復)
   山ごろ(>_<)雪穴に落ちる。「京都北稜会」の方々救出される。
    *。森さん(岐阜ケルン)、山ごろ。

2005年3月13日(雪)
 

強力な、冬型天気になり、Powderが期待出来そう、靴もサーモインナーに替えて、先週は追突事故で遭い(首筋に違和感が残る。)、荒島岳を逃してしまった。その、リベンジの意味も有った。
雪の中を、神社まえ(7:10)から、シールでスタート、駐車場には、数台の車が停めてあった。「lucky\(~o~)/」ラッセルが楽に成る。
しかし、今日の、積雪で、林道はトレースは消えて、20cm位の積雪で、時間が掛かっていた。森さんも、諸事情で、15時まで山を降りなくては成らない、制約も有り、私は、サーモインナーが足に合わなくて、ピッチが上がらない、森さんはお帰りモードに入っていた。
せっかく来たので、大黒山までと、登った。下ってくる。山ski屋さんに出会う、「私たちのパーティーが朝6時から頂上に向かって、いるので、トレースはしっかり付いている。」と、聞いてた。
 牧場に出ると、テントが有り、その先は、しっかりと、トレースがつていて、高速道路状態であった。森さんはそれを見て、俄然、ピッチが上がって、ガンガンと登って行ってしまった。
 私は、益々、靴が合わなくなってきて、右膝の筋も痛くなり、それをかばおうと、左の太股が吊りそうになり、、後続のパーティーに追い抜かされ最悪の状態で合った。
ダイレクトの取り付き辺りで、朝、頂上に向かって来た。パーティーとすれ違う、
森さんのリードで、ダイレクト尾根をガンガン攻める。私は、足がイタイタイで、戻りの滑降は期待出来そうもない。
稜線へ出て、カスで野伏の頂上が判らない、ここで、GPSの野伏のpointを開いて、ばっちり、野伏ヶ岳の頂上に導いてくれた。\(~o~)/( 
真冬並みの、寒さなので、休む暇なく、シールを剥がして、お楽しみの滑降。
森さんは、あっと今に、ガスの中へ消えた。私は、足がイタイタイ(>_<)(靴のバックルを一番緩くしても)我慢の滑りで合った。
ダイレクト尾根直下に山skiパーティーとすれ違う、



森さんは、ここも、「Powder!!」と叫んで、かっこよく、滑りこんで行ってしまった。
私は、足がイタイタイ(>_<)我慢の滑りで合った。惨めな気分(-_-;)





尾根の後半を滑って来たところ、穴を直形(20cm位見て、通過した。(13時10分ー15分位)
瞬間に落ちた。(>_<)、昨年、貝月山で雪屁を踏み抜いた。時同じ感覚であった。「また、やってしまった。」
樹木?による。空洞で、雪面からは2m位の井戸状中は傾斜していて、広かった。ザックが雪の壁で体が引っ掛かっていた。
ブッシュにスキーが絡んで外すのに、苦労した。その間も、体が、穴の奥へと滑り、ザックで雪の壁に当てて、チムニーの体勢にして、止めていた。なんとか、落ち着き、スキー、ザックを外すことが出来た。
「おーい、助けてください!」と何度もコールする。スキーを穴の上に出し、這い上がろうとするが、出口は新雪の井戸成って、足元は細い樹木で滑って、這い上がる事が出来ないでいた。

何度もコールしている。と、人声が聞こえて、ダイレクト尾根直下に山skiパーティーの「京都北稜会」の知見さん、田原さん、山崎さんたちであった。
細引きとカラビナを差し出してくれて、穴から、引っ張り出して頂いた。感謝\(~o~)/感謝ヽ(^o^)丿(13:30)
 救出してい頂いた直後に、森さんが心配して、戻り来ていた。
お礼を述べて、森さんと合流して、この、事情を話して、ダイレクト尾根の末端は滑った。ここが、膝上の極上Powderが待っていた。
森さんは気持ち良く、滑り込んで行ってしまった。
私は、インナーが合わないので、イタイタ(>_<)(>_<)のと先程の雪穴のショックで、滑りに、力が入らず、極上Powderを喰い損ねて。「残念(ToT)/~~~」

 15時30分、神社前に戻る。

gps+カーミール+わぁー地図


04年度山行記録

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