くそ寒い日本を脱出。
その2CLIMBING天国タイ・プラナンで!!
登りまくりダ〜!!

2005年12月29日〜2006年1月9日

山ごろ+Dさん+DMさん

1/2(晴れのち夕立)

 三人ともにお疲れ沈滞ムードが漂ってきたので、dさんの多っての希望であった。
象さん乗るゾー!!ツァー(1人800b)に午後から行く事にした。

 

午前中は一人でプラナンビーチへいった。ライレイビーチより、砂浜が綺麗でした。(昨日登りに行った。Thaiwand Wallの裏に当たる。
午後から、象さん乗るゾー!!ツァーへ東海岸よりボート、車を乗り継いで、ゴム園の中へ入った。
高床の建物へ案内されて、少し待っていたら、先客が象さん乗るゾー!!ツァーから帰って来た。
目の前で、見る像の鼻は大蛇の様で、不気味。
dさんとdmさんとで大きな像へ、私は、小さい像に乗った。
 
乗り心地は、ノシノシと言う感じで、馬よりも気持ち良かった。ゴム園を小一時間程で廻って途中、像使いが降りて、私の写真(ビデオ)を撮ってくれた。
一人乗りで緊張した。
 出発点に戻り、象さんにおやつの青バナナ(20b)をあげる。臭いを嗅ぎ付けて、鼻が伸びてきて、怖かった。が滅多にする事がない、経験で面白かった。
帰る途中から、夕立が激しく降って、直ぐに止むかと思ったら、Hotelへ戻るまで降っていて、本日はレスト日で大正解。

1/3(晴れ)
DUMS KITTCHENとトンサイBAY ANDAMANN BEACHへ行った。


潮が引いていた。時のDUMS KITTCHENエリア
朝一、「Name Unkown」6c15m、「Rod Yaak」6bを共にOSとdさん調子が上がってきました。
三星「The Lion king」をdさん、fs、私も、ニーバーを決めて、2撃

1/4(晴れ)
    「DUCAN BOOT」エリアへ1,2,3エリアの前をとうり、少し膝辺りまで、50m位海に漬かって、山道を上がる、奥に
小振りの壁があった。被りも普通で、チョト暗い、蚊もよく居た。
 手始めに7+「THE Dark」に取り付いたが、スタートから、ムーブがこなすことが出来なくて、結局抜ける事が出来なかった。


「The Daek Side」6cをトライする。DMさん
隣のルート「The Daek Side」6cをトライした。DMさんにヌンチャクの回収をお願いした。
dさんは直ぐ上の、HIDEDN Wolrdの「Banana Ship」7bをトライしたが、rpは出来ず。
帰りにTHAI BOXINGエリアの三ツ星「THAI BOXING」6b+15mをdさんOS、私はfsして、ホテルに戻る。

1/5(晴れ)
 今日はトンサイBAY ANDAMANN BEACHの「Humanality」三ツ星の5ピッチのマルチルートをアタック。
トンサイBAY ANDAMANN BEACHのカフェーの裏から取り付きのはずだか、よく判らない、ウロウロしていたら、外人さん?が
そこの大きな木(ルート図には「Big Tree」とかいてあった。)を登ると教えてくれた。

早速(8:50)DMさんが登った。只の木登りではない、5のグレートで途中のスリングが一箇所で結構、侮れないかった。

続いて、私が、6a+20m、6b22m(一箇所緊張した)をリード高度感抜群である。TonSai湾の眺めが良い、
 
変わって、dさんが6b+をリード、続いて私が、一箇所ムーブが判らなく、続く、dmさんとの歩調を考慮して、A0を使って、登る。完登ならず。「残念!!」
6b、6aとdさんのリードで、下降地点へ、下を見ると、ANDAMANN BEACHのカフェーの屋根が真下に、小さく人も見える。ここから、落ちたら、死ぬよな感じ、
 
下降点にて、dさんとdmさん
イヨイヨ、メインイベント、2回60mの懸垂下降、dさんdmさんと降りていった。途中から、姿が消える。
久しぶりの懸垂下降、緊張する。降りる前に、ロープ、器具を確かめる。
降り始めは、スピード感が無かったが、後半はスピード感がまして、ロープを握る手に力が入った。
dさん、dmさんの所まで降りてきて、次の懸垂へ入る再、降ろした。ロープが木に引っ掛かり、慎重に回収に行った。
ここから、落石等を起こしたら、カフェーにいる。人に当たる可能性が大きいので、要注意。
無事、カフェーの裏に降りた。(13:20)
ヤレヤレ、三人で握手。



お昼時になっていたのでカフェーで昼食、
お昼寝、dさんは「CafeAndaman」7bを触った。

「CafeAndaman」トライ中のdさん、終了点

1/6(晴れ)
dmさんは北陸のClimberとpipi島へClimbing&観光へ
私とdさんは、今回のClimbingの成果を上げに、トンサイBAY ANDAMANN BEACHへ向う 
狙いは、人気ルート、三ツ星「CafeAndaman」7bである。

その前に、私の宿題、「Lal Bab」7a+14mを朝一でrpする事が出来た。ヤレヤレ、
しかし、7a+ではグレード的には、12に届かない。
「CafeAndaman」は相も変わらず、混んでいた。順番待ち、外人Climberは、5分から10分で次のトライに入っていた。力強さを感じた。
dさんの番が廻って来た。良い感じになって来ていた。
私も触らせて貰ったが、難く、帰国まで登れそうも無いような気がした。
お昼休みを挟んで、香川県のClimberさんが何処とも無く、登場、ここに来るのは、数年ぶりと言っていたが、上手いClimberの人気ルート??8cを2撃。あっさりと落とした。
dさんもそれに刺激されて、「CafeAndaman」をrpした。
私は、先ほどより、悪くなり、rpが遠のく、う〜う〜悲しい



何故か、トンサイBAyの夕日が美しい。

1/7 (晴れのち雨のち晴れ)

DMさんとDMSさんはThaiwand Wallのマルチへ
   私は、一人、トンサイBay Andama beachの宿題、「CafeAndaman」を片付ける為に向かった。
   トンサイBay Andama beachに来た。「Cafe Andaman」のヌンチャクは掛かっていた。
しかし、頼りのビレーヤー香川県のClimberさんはいなかった。
 取り合えず、香川県のClimberさんを待つ、人気ルートなので、次々にClimberが立ち代り取り付いていた。
  待ちきれず、札幌の中高年Climberにビレーを頼み、2回アタックしたが、上部の核心のムーブがこなせない。
これでは、ヤバイ、事になった。

今日、取り付いた。女性Climberが3回のトライでrp。やられた。
 香川県のClimberさんが何処とも無く、現れた。昨日も、しらぬまに消えてしまった。
彼のビレーをして、再び、「CafeAndaman」にトライした。女性Climberのムーブを研究したので、核心の所も、
取れた。これで、行けると思った。ガバを取って、終了点の穴に手が掛かり、足を入れてるだけ、しかし、それ以上、体が起こせなかった。「ここまで、来て、残念!!」「テーション!!」
これは、かなり、やばい事に成った。下に、降ろしてもらった。
私の登りを見ていた。女性Climberが私に「On TIME」と言って、励ましを頂きいた。
香川県のClimberさんのビレーをして、お昼の休憩に入った。彼は今日も17時のボートでアオナンに帰らなくてはならないので、
この、次のトライが最終と成る。緊張する。
「CafeAndaman」のルート下に来ては、何度も、ホールド、ムーブを確かめていた。
 幸いに、昼間は熱くなくて、Tシャツ一枚で、過ごすには丁度、良く、レストには大変良かった。
16時ごろから、スタート。雨が降ってきたが、「CafeAndaman」は被りのルートなので、影響はない、体、壁も熱くなく、絶好のアタックチャンス。と思い、登った。
 トラバースも余裕、核心のホールドを掴んで、ガバを登る。足元に注意して、穴を掴んで、足が入った。
目の前に、最終クリップのカラビナが目の前に見えた。雨伝わってが流れ落ちていた。
 その時、掴んだ手が雨に溶けた。チョークのだらけのホールドがヌルッと滑った。
「ヤバイ、ここで、落ちたら、二度と来られない、絶対に登るぞ、」と、更に奥のホールドを掴んだ。効いた。
足も効かせて、「クリップ!!ヤッター!!心置きなく帰国する事ができる。」
降ろしてもらい、香川県のClimberさんと握手。rp記念に、ゴザを差し上げた。
雨も止んで、意気揚揚と、Hotelへ帰ることが出来た。(ビールが上手い!!)

1/8(晴れ)

                ライレイ東海岸からの日の出

 無事、「CafeAndaman」7bを登る事が出来て、帰国の途へ、




クラビーの街を歩く(物価がプラナン(ライレイ)安い、お土産、ござ、
たわし、日本のhp情報などには載っていなかったが、海岸の砂を払う為、外人パティーが持っていた。
行動食、ミネラルウォーター等が30%ー50%は安く豊富である。)

充実した。10日間をすごさせてもらった。dさん、dmさんのお陰です。感謝、感謝です。
沢山の岩場、美しい海、機会あれば、何度でも、行きたいです。



CLIMBING天国タイ・プラナンで!!
登りまくりダ〜!!その1

 2005年山行記録

inserted by FC2 system