オーストラリア・タスマニア+シドニー・ブルーマンテンCLIMBING tour
2006年12月29日〜2007年1月9日
くそ寒い日本を脱出して、夏のタスマニアへ「トーテンポール」を登るぞー!!(^_^)v
rhさん、msさん、kiさん、山ゴロ
12月30日(晴れ)
12月29日中部国空港発10時発着予定が雪の為に、16時近くにやっと、離陸(@_@。香港乗換え便は、幸いにも
時間の裕が、有った為に、予定通り、タスマニア・ホバート空港着。ふーうー(~o~)
空港の外へ出る。眩しい陽の光が熱い、早速、レンタル携帯電話で一日先に入っている。msさんへお迎えの電話を掛ける。今は岩場にいるので、1時間ほどで、空港へ迎えに来てくれること成った。(便利である(^_^)v
1時間して、msさんとrhさんが迎えに来てくれた。
挨拶もそこそこに、HOTELへ向かった。(6人の相部屋、ベッドがフニヤフニやで疲れ増した)荷を降ろして、
港のレストランで青空の下で夕食です。狭い機内食と格段の違いである。(午後8時くらいまで明るいです)
明日からガンバデす(^。^)
12月31日(晴れ)
CLIMBING初日、ホバート郊外のOrganPipes(Northern Buttress)エリアへ
Wellington山の山腹にあり、山頂へ向かう、道路沿いの駐車場(4台ほど可)から、山道を30分程登って、到着。
お見事な!(^^)!クラックが面り、登り放題である。(2partyとその後5‐6人程)
・Centaur(48m17)中間からへ移りPegasusDirect17(5.8/5,9)(55m14)をkiさん(オンサイト)ごろ=フォロー
終了点から更にRockwayの大壁が広がって見えた。ホバートの港の風景も美しい。
・Raspberry Jam&Cracker 17kiさんフラッシュごろ=フォロー
CLIMBINGを終えて、車でWellington山(1270m)の頂上に立つ(駐車場から歩いて3分)
2007年1月1日(曇り)
ホバートから北へ200km海岸のエリア「FreycinetPeninsula」へ向かった。町を出れば、快適な道路を走った。
国立公園ビジターセンターにてパスを1人20$を払って、岩場に向かった。国道から、ダートの道を海岸に向ってはいる。ガイドには4WDとなっていたが、腹を擦りながらを覚悟ならば、入れないことも無い。
小1時間ほど、走って、キャンプ場に着いた。数台の車が留っていた。
私たちは、ここから、車を降りて、海岸へと向った。松林の様なところを歩き、所々に、ケルンが積んであり、それに導かれる様に、海岸へと降りていった。
kiさんが、日本の四国の大堂海岸の様だと言っていた。
(緑線)2級程度の岩場を降りて、「WhiteWater」エリアの前に立った。
「Apline 」70m 12を「登ったのも同然」とrhさん+msさんが先に登る(オンサイト)
ルートは傾斜が緩く、赤点線(実際白い花崗岩に赤い花崗岩のラインに沿って登るので、ルートファインディーングは簡単)
続き、私たちも1ピチをkiさん、2ピッチ目をのらゴロリードで登る。これ程の岩場で、途中に1本のピンも打たれていなかった。(ボルトclimberの私は落ちる気はしないが、不安で有った。)
・Harlequin 40m18rhさんオンサイトkiさん フラッシュ
是にて、本日、終了。
ボルダーをしていました。
1月2日(曇り)
Beowulf35m17懸垂下降して(青点線線)、赤い線で登る。
垂直の赤い岩は大変脆い(ホールドが握るだけでボロボロとして、剥がれそう(~_~;)にビびりながら、登る。
トラバースはガバで「登ったも同然」(^_^)v。高度感は抜群落ちれば海へ
終了近くで、微妙なところが出た。のらゴロ、初のオンサイト(^_^)v
Beowulf35m17撮影 kiさん
山ごろをビレイしている。rhさん(落ちれば海の藻屑)撮影 kiさん
脆い所を抜けてチョト余裕(~o~) 撮影 kiさん
その後、別のエリアへ移動するが、今一判らなくて、雲行きが怪しくなってきたのでボルダーをして帰る。
グレード対照表 | |
Australia | USA |
15 | 5.6 |
16 | 5.7 |
17 | 5.8 |
18 | 5.9 |
19 | 5.10a |
20 | 5.10b |
21 | 5.10c |
22 | 5.10d-11a |
23 | 5.11b-c |
24 | 5.11c‐d |
25 | 5.11d-12a |
26 | 5.12b-c |
27 | 5.12d |
2007年山行記録集
オーストラリア・タスマニア+シドニー・ブルーマンテンCLIMBING tourその2へ続く
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