台湾加里山登山と風美渓沢登り
    温かい台湾で登山と沢登り。
            台湾の登山界の皆様に連日熱烈な歓迎を受ける

期間。2009年3月19日-23日

メンバー。 台湾遡渓協会の皆様・彰化県登山協会の皆さん
       mさん、sさん、tさん、hさん、kさん、sさん、kさん、smさん、山ごろ


3月19日
台湾に入国、荘さんにお迎えを頂き、苗栗県の黄亨仁さん宅へ向かった。
遅い時間に係らず、深夜に渡って盛大な歓迎会を開いて頂いた。

3月20日(晴れ)
苗栗県の黄亨仁さん宅を出発。私達の荷物は、荘さんの車で運んで頂いた。
 
苗栗県/南庄/鹿場の集落より加里山(2210m)へ登山をした。
大きな荷物は、民宿に置いて、林道の車止めまで入って、ここから歩いた。
 
鬱蒼とした。杉林で日本の山を登っている様であった。
 
道も大変良く整備されていた。                 途中の無人山小屋20畳位
 


大きなシャクナゲの木
 
セッコウ蘭の群生を見ることが出来ました。
 
笹薮が多くなってきたら、
 
山頂へと出ました。

往路を下り下山。杉林に霧が立ち込めて、幻想的でした。
  

  

  

 
多くの花々に出会えました。

下山後、鹿場の民宿(大広間)でシャワーなどを浴びて、民宿近くの食堂で、豪華な台湾料理で夕食。
 

 

 
                                  お茶のお手前を受けて、阿里山茶を頂いた。

コースTIME。登山口9:30−山小屋11:00-加里山13:30−登山口16:40
下山後、
3月21日(晴れ)


    

今回の山行のメインの風美渓へ、鹿場の民宿から車で、10分位のカーブを曲がった所に橋が架かり、谷に下りれば、風美渓へ彰化県登山協会の皆さんと救助隊の皆さんと合同で、沢に入った。(9:10)
 

 

 
水量少なく平凡な沢。
 
釜に出くわした。台湾チームはフリーで壁を攀じって越えた。お見事。
私達は、釜を少し泳ぎ、右の草付きルンゼを登った。しかし、少し戻った所からは、バンド伝いに巻き道有であった。
 

 
大きな、滝は無く、(コケで足元が悪かった。)平凡に終わるかと思った。

大きな、釜に流れ落ちるの滝の前に出た。是は、立派、風美渓の滝、
直登は無理と、あっさりと巻いた。(13:00)

巻いた。上から見る。

所が、台湾の人たちは、狭いバンドに体を入れて滝の裏を這い蹲りながら、クリア。k嬢も参加して、お見事。 
ここで、打ち切りと成り、鹿場へ戻った。(13:20)

09321taiwan.pdf へのリンクmさん作成の遡行図

 

 

 

 

                              台湾でも、飲酒運転で罰則が厳しくなって来ている。

その後、彰化県登山協会へ寄り、交流会をして後、ホテルで、グルメな歓迎会を開いて頂く。
 

二次会
三次会兼、宿はなんと、幼稚園であった。時間も時間なので、軽く済ませようとしたが、幼稚園の先生が、カラオケをやっていて、乱入して、カラオケ大会が始まってしまった。カラオケは結構、日本の歌も沢山有ったので大いに盛り上がった。
延々と続くので、其々教室にシュラフを引いて寝た。
3月23日(曇り後雨後曇り)

 
昨夜のお騒がせと宿のお礼を述べて、幼稚園を後にした。
 

 

 

 

 

 

 




鹿港の古い町並みを案内して頂き、昼食、夕食までもご馳走に成り、「謝!感謝!」です。
 
彰化駅まで、送って頂き、台北から帰国の途へ
荘さんを初め、彰化山岳協会の皆様大変お世話に成りました。「謝!感謝!」
日本にお越しの再は大歓迎をいたします。
「再会。」

2009年山行記録

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