2009 ヨーロッパアルプス登山紀行その4
モンテ・ローザ小屋へ


メンバー。wさん、山ごろ

8月3日(雨のち曇り)
 
私の体調も回復し、ツェルマッットへ移動する。約1週間お世話に成った。グリンデルワルト・グルントのキャンプ場。
別れを悲しむように、アイガーも厚い雲の中、アイガーを初め登山中は、天気に恵まれて、本当に良かったです。

 

 

 
色々な電車が走っていました。にわか鉄道マニアと成る。
 
懐かしの、ツェルマットへ到着。97年にマッターホルンに登った。際、利用した。HOTEL・タンネンホフ(tannenhof)へお出迎えの、電気自動車で向った。ガイド協会にも近く、街の中心なので、便利です。
12年前と変わらない、佇まいで有った。(以前より、小奇麗に成ったような)、部屋は、トイレ、シャワーは、共用であるがベランダが有るので、山道具を干すことが出来る。お隣さんも同じく、山屋さんらしい。

 

 
荷物の整理をし、明日からの、モンテルーザの情報収集へ天気予報は明日、明後日と天気は良い(^^♪
8月4日(快晴)

  
今日は、ローデンボーデン駅からモンテルーザ小屋まで、一般登山道を2時間30分の歩きなので、ゆっくりと、HOTEL・タンネンホフ(tannenhof)の豪華な朝食を頂いて、出発した。

昨日は、見えなかったが、新雪を被った。マッターホルンが、バッチリと見ることが出来た。

 
ローデンボーデン駅に到着、目の前に、青空天気に、マッターホルン、ブライトホルンが目の前に広がる。
急ぐ、山行で無いので、観光客に混じって、写真を撮りながら、モンテローザ小屋へと歩く。


目指す、モンテローザ(デュフールシュピッツェ)4634mも、見えて、トレースも確認できる。
氷河と雪稜とちょとした。岩場かと見えた。

 

 

 
此方でも、花の時季を迎えていて、美しい高山植物が咲いていました。
 
ゴルナー氷河をトラバス、崩れ落ちるような、クレパスは無いが、歩いていて、気持ちの良い物ではない。
 
氷河の中に目印の赤旗が所々に立っている。一般ハイカーも小屋までは歩いて来る。
 


モンテローザ小屋へ出る。周辺は、緑のコケに覆われたの谷に成っていて、心休まる。  
受付は、15時からなので、少し待つ、小屋前のテーブルコーナーは明日、モンテローザ周辺の山に向かう、登山者達が、寛いで居た。受付を済まして、部屋へ、清潔感で空いていた。
 
基本的には、部屋への登山靴、ピッケル、ザックは持ち込み禁止の様で、廊下の棚の篭に整理、保管する様で有った。
    
夕食は早く、18時30分からでした。スープ、サラダメインはご飯に豚肉の煮物の盛り合わせ(大変嬉しく美味しかった。) デザートは盛り沢山のアイスクリームと豪勢、これで、1泊2食5400円と安い。 




小屋の窓から見える。ゴルナー氷河とマッターホルンが美しく、茜色に染まった。マッターホルンは特に綺麗であった。

コースTIME。
       ローデンボーデン駅10:30-ゴルナー氷河へ12:30-モンテローザ小屋-14:40


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