2009 ヨーロッパアルプス登山紀行その6(最終回）
アラリンホルン（4027m）
おまけのアルプス登山
メンバー。ｗさん、山ごろ
8月6日(晴れ)
ツェルマットからサース・フェーへ移動
ツェルマットと言えば、やはり、朝焼けのマッターホルンでしょう。
いつ見ても、美しいです。
朝早起きをして、マッターホルンの朝焼けと裏通りのを撮影して、ホテルへ戻る。
登山店の看板猫（半野良の様で、店の営業時間のみ店の中で飼って貰っている。） COOPで買った。ケーキ、日本的味で美味しかったです。 ツェルマットの街で、半日ショーピングをしてから、サース・フェーへ移動した。
ツェルマッットから電車で、シュタルデン・サース駅で下車、駅前からポストバスでサース・フェーへ向かう。
サース・フェーは田舎を想像していたが、街で有った。観光客で賑わいを見せていた。
夏は、サマースキーで、多くの若いスキーヤーが来ていた。冬のハイシーズンは、さぞ凄いことだろう。
この日の、夕食は日本語観光案内の方にお勧められた。レストラン「LA GORGE」沢屋さんが喜びそうな名前です。
事実、建物下は、峡谷となっています。ポトフは、さっぱり味で大変美味しかったです。
8月7日(快晴）
ホテルから、アラリンホルンの朝焼けを見る。
此方は右隣のアルプフーベル（4206m）。今日も、快晴の天気のだ。
朝一のゴンドラは7時15分から、7時ごろ着いたが、凄い数の若いスキーヤーで溢れていた。始動共に
雪崩れのように、ゴンドラの中へ、皆、駆け込む、通勤ラシュの電車の様であった。ケーブルに乗り換えて、
終点駅のミッテルアリラン(3500m）へ到着。ふ～スキーヤー達は、ゲレンデへと消えていった。
私達も、身支度をして、スキー場の中歩いて、アラリンホルンへ向かう。
フェーヨッホ（3888m）コルへ着た。マッターホルンが見えて、遠く、小く白い山がモンブランも見ることが出来た。
200m弱の登り、多くのガイド付き登山者に混じって登る。
雪面を左に回りこみ、山頂コルを右に進んで、山頂へ
10時20分、アラリンホルンに立つ、感動も今一。
リムプフィッシュホルン(4199m）奥はモンテ・ローザ、遠くマッターホルン、モンブランも望めて、眺めは良い
続々と列をなし登山者が来る。
往路を下降し、地下ケーブル終点駅へ戻る。
サース・フェーの町を見て回り、チューリヒの街へ
夜7時ごろ、チューリヒに到着、ホテルに荷物を置いて、夕食を兼ねて、市街地の散策をしました。ライトアップされた。教会の塔が黄金色に照らされて、大変綺麗でした。
コースTIME。
サース・フェーロープウエー乗り場7：20-地下ケーブル(ミッテルアラリン)終点駅8：20
フェーヨッホ9：30-アラリンホルン10：20/11：15-地下ケーブル(ミッテルアラリン)終点駅12：00
登行距離。約5.3ｋｍ
googel Mapでご覧下さい
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ｇｐｓデーターをグラフにしました。
8月8日(晴れ）
チューリヒ空港からフィーランド・ヘルシンキ空港をへて、帰国の途へ
＊・今回のヨーロッパアルプス登山は、パートナーと天気に恵まれ、計画以上の登山をすることが出来ました 但し、コミニュケーション、技術不足も有り、反省すべき点も有りました。
・パック、ガイド登山でなったので、体調や天候に合わせて、行き先を自由に選べて、画像を多く撮る事が出来ました。
会計(一人)
航空券・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・92280円
スイスカード（スイス国内での初日、最終日が運賃無料、それ以外半額）・・・・34450円
交通費(鉄道、バス）(登山鉄道が高い往復で8千円位)・・・・・・・・・・・・・・・・20464円
山小屋宿泊費(4泊)(一泊2食で約6千円、日本の山小屋も是位なら)・・・・・23333円
キャンプ(5泊)(山小屋にいる間は換算されなかった。1-2人用2張りでも1張りの料金であった。）6789円
ホテル(5泊)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28691円
レストラン(3食)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12866円
ガスボンベ(EPI225ｇ799円ⅹ1/2)(日本の倍)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・399円
食費(キャンプ食、行動食等）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8773円
合計２４８５０９円
