ベトナムハノイハロン湾・カットバ島Climbing

 クライミングとグルメ三昧毎日、(~o~)

期間。2010年12月29日-2011年1月4日

メンバー。 nさん・山ごろ

 10月の初旬に鳳来の岩場で、今年の年末年始の山行の話をしていて、横浜Climberチームからベトナム・ハロン湾へ
Climbingに行くと聞き、色々と調て、面白そうと思い行くことにした。
その後、航空券、Hotel、交通アクセス(ハノイ空港からカットバ島へ渡る方法が余り判りませんでした。ベトナム・専門旅行会社TRAVEL & TNK JAPAN in HANOI with APT TRAVELでも、良く判らない様でした。)等々、1ヶ月間は、バタバタしていました。が、取り合えず、パートナーも見つかり、行くことに成りました。京都のClimberさんも行くこ事と成りました。

2010年12月29日(晴れ)
 中部国際空港に10時の待ち合わせで、nさんと合流、定刻12時にアシアナ航空で、韓国・仁川空港へ14時着。
ベトナム・ハノイへは、約5時間の待ち合わせ、疲れました(~o~)。(ベトナム航空のハノイ直便が中部国際空港からは出ていましたが、日程が合わなくて、この便と成りました。)
仁川空港発19時20分発、(先日は、仁川空港では大雪で大変遅れたとか、この日で、良かったです。)
22時10分に、ハノイ空港へ到着。機内で入国カードが配布されなかった。不親切だと思いつつ、出口へと歩き、入国手続きをする。しかし、入国カードは要らない様で、パスポートを見せるだけで、OKであった。
預け荷物が中々出てこなかった。30分位を様した。2人共、荷物を無事受け取ることが出来た(^_^)v
さて、APT TRAVELにお願いしていた。迎えは来ているか、心配であった。迎えロビーに出た。多くの迎えの人々の中に
Mr、Suzuki Kisyoshiのカードを持った。人に出会えた。ふ〜(~o~)
 
出口近くの、両替所で1万円を2人で割って、両替(2334,000ドン)をする。
(計画では、現地の屋台で地味に夕食事をする予定で有ったので、其れほど使うことも無いだろうと、思った。又、ドルを使用することも出来ると書いてあった為)
案内されるまま、空港の玄関に止めてある。車に乗る。ひたすら、トゥアンチャウ島アトランティクHotelへ向かい、車は走る。
(当初は、ハノイ市内のHotelに泊まり、翌朝、バスでハイフォンから船でカットバ島へ渡ろうかと思ったが、しかし、翌日のカットバ島の船便は8時で、次の便は昼頃と成るので、、早朝にHotelを出発しないと、行けない、バスターミナルは何処?ハノイ市内の渋滞を考慮すると、カットバ島に近いトゥアンチャウ島(橋が架かっていて陸続き)アトランティクHotelを選んだ。
ハノイ空港からは、1時間位と思っていたが、結構、遠かった。ホテルに着いたのは、深夜の1時30分頃で、辺りは暗く、予測では、港町と思っていたが、しかし、リゾートHotel街で、店等は無かった。
Taxiを降り、Hotelのロビーへと上がる。中に入り、真っ暗で、有った。コールする。と、懐中電灯を持った。ホテルManが現れた。バウチャーを見せた。予約はされている様であって、やれやれ(~o~)、
明日(12月30日)のここから、カットバ島へ渡る方法を聞くが、英語が通じないみたいで、有ったので、指定された。部屋へ、入った。大きな、ベットX2、テレビ、トイレ、シャワーも有り、まあ、まあであった。
取り合えず、シャワーも浴びず、寝る。

12月30日(晴れ、午後うす曇り)

  部屋より、カットバ島を見る。
6時に起きて、シャワーを浴びて、フロントへ行く、朝食の時間(7時)とカットバ島へ渡る。方法を聞くが、英語で話し掛けられるが、私達も「???」の上手く通じない、
Hotelの外へ出る。昨夜は、Taxiが1台止まっていたが、しかし、其れも無い、港は、歩いては、遠そうだ。
丁度、隣のHotelに人が居たので、カットバ島への事を聞いた。バイクで10分程掛かるとか、重たい荷物を持っては、辛い、
「バイクで10ドル」で連れて行ってやる。とか、言っている様だったので、少し、高いと思うが、時間とガイド料金と思い、
7時30分の約束で、バイクTaxiを頼む。
 
朝食へ泊まったホテルへ戻る。朝食が、せこかった。       ベトナムコーヒー(15,000ドン)
荷物を持って、隣のHotelへ行った。
 
2台のバイクで、船着場へ向かうと思ったが、しかし、1台のバイクに3人乗りで行くこと成っていた。
 
船着場へ10分程で到着。カットバ島までは、1人30,000ドン(150円)、時刻は、(AM8:00、11:30、PM15:00)の1日3便のみで、あった。朝一便に間に合ってよかった。これで、やっと、カットバ島へ渡ることが出来ると、やれやれ(~o~)



 船着場から見た。カットバ島が朝の日に照らされて、綺麗でした。
 
船(フェリー)は8時20分頃、カットバ島へ向かって、出発。



約1時間、ハロン湾の景色を楽しむ。


船の中で乗り合わせた。西洋人にカットバ島の地図を見せて貰った。到着先の港はなんとなく、プリンスHotelの街(港)とは、反対側の港に着く見たいであった。(移動方法に不安(~_~;)
 
9時30分頃、カットバ島の港へ到着、船を下りる。直後に、数人のバイクTaxiの親父達に囲まれる。
真直ぐ歩く、何にも無い、幸い、バスが待っていたが、何処に行くやら、何処に行けばいいのか?さわっぱり判らない??
聞く余裕もなく、バスは出て行ってしまった。
バイクTaxiの親父達に、「バス停は何処。次は何時出る。」聞く、単語を並べた。英語で話す。
バイクTaxiの親父達
「バス停は無い」「バスは来ない」「カットバTOWNまでは40km」と言っているみたいだ。
しかたないので、値段を聞くと、「1人30万ドン」。
「え〜(~o~)」何度も、人を変えたりして、プライスダウーンを要求するが、受け付けない。
nさんは「バイクTaxiに乗るしかない。」と言うので、言う通りに30万ドン(1500円)でカットバTOWNまで、バイクTaxiに乗ってゆくことにした。
nさんが先に、出発。続いて私、目の前に居た。親父にお金を渡し、バイクに乗った。
出発の瞬間に、始めに話掛けて来た。親父が、いき成り、バイクの前に乗せた。私のザックを放り投げた。
私は、身の危険を感じて、バイクを降りた。二人の親父が、言い合っていた。
更に、話し合いだけでは、済まなくなって、殴り合いの喧嘩に発展した。回りのバイクTaxiの親父が仲介に入ったが、殴り合いの喧嘩は中々収まらなかった。
nさんは先に行って、待ち合わせもしていない、不安(~_~;)。
10分程、殴り合いの喧嘩続いたが、結局、私の乗った。Taxi親父が勝ったみたいで、バイクに乗って、カットバTOWNへ向かった。10時頃出発。
(バス停は、直ぐ先に、有った。数台のバスが留っていた。やられた。(~o~)
nさんはどうしたのだろうか?はたして、Hotelの有る。街まで連れて行ってくるのか、アジトに連れられて、身包み剥がされるのではないかと、思いながら、バイクに乗っていた。
 
田舎道を進み(景色が桂林的)、続いて急なアップ、ダウンの舗装道を進んで、海岸線の見える所を通り、やがて、人や商店が出て来た。約1時間程走って、大きな街に出た。「ふ〜取り合えず、街には来た様であった。」
しかし、Hotelは?先に行った。nさんは?
ビルが並ぶ通りを進んだ、nさんが立つて居た。無事出会えて良かった。(^。^)。ここで、バイクを降りた。
取り合えず、カフェーでカフェーを飲む、店員に、プリンスHotelの場所を聞く、ここから、5分位の所であった。
ここの店員が、Hotelを紹介してやる。と言う。
私達は、1月3日まで予約してある。と言っても、今日だけ泊まって、明日からはキャンセルして、此方のHotelに泊まれと、必濃く言う、(冬はシーズンオフなので、Hotelも沢山あり、日本から、予約しなくとも、宿泊は十分可能と思われた。)
無視をして、プリンスHotelへ向かった。
直ぐに、プリンスHotelは見つかった。長い道程であった。ふ〜(^。^)
 プリンスHotelは外見まあまあのHotelであった。
受付へ正式なバウチャーを送って貰ってないので、不安があった。予約した再、Hotelからの返信mailを差し出した。
予約は、されていた。やれやれ(~o~)
部屋は、511号室、ベットX2、テレビ、エアコン、トイレ、シャワー等々一通り揃っていた。が、お茶のサービスはなかった。
1泊朝食付25ドルではいたしかないか。 
早速、クライミングガイドショップSLO PONYへ行く、nさんがHotelへ来るときに、カフェーの通りのレストランに看板を見たというので、其のレストランへ向かった。2階がクライミングガイドショップSLO PONYであった。
 
クライミングガイドショップSLO PONYが有る。1階のレストラン。
 
クライミングガイドショップSLO PONY受付。        Mr.SLO PONY
 
                  Climbingトポ(20ドル)と入山パス(50,000ドン)1日分
を購入する。時間は12時だったので、午後から、岩場に入る事にした。ここで、バイクTaxi(送迎180,000ドン)を頼んだ。
Hotelに戻り、身支度をして、Hotel近くの、食料品店で、水と行動食を買って、クライミングガイドショップSLO PONYの前からメイン的エリア、ButteflyValleyへバイクTaxiに乗り。向かった。街を出た。私達が、反対側の港から来た。道を戻る様に走り途中から、車1台が通行出きる程の狭いコンクリートの道を奥に入って、アップダウンをしながら、小さい村(10軒位)に入って、奥に、岩壁が見えた。
村の一番奥の家(店でレストラン、ジュース等の販売有り)。ここで、車止め。ここが、ButteflyValleyエリアへの入口で、有った。(トポには街から16km、バイクで25分)入山パスを店の人に渡す。(パスはSLO PONYで購入しなくても、ここで直接を現金50,000ドンを支払っても良い、値段は同じ)

 
早速、畦道を通り(サンダルでも十分)ButteflyValleyの岩場に向かう。牛が放牧されている。のどかな、放牧地を進む。
放牧地の奥にデカイ壁。

遂に来ました。(歩き5分)ベトナム・カットバ島の岩場。ButteflyValleyエリア
立派な、岩場です。
 
先発で来ている。横浜Climberチーム、京都Climber、岡山Climberさんに、ご挨拶をする。
鳳来で御馴染みさんであったので心強い。

ドラゴンケーブの前の草広場にザックを置く、地面は堅く、平、芝生状で泥、砂は余り付かない、快適なベースである。
寒いと予測していたが、暖かい(温度は20度から25度)、晴れいると。ダウンを着なくて良いくらいで、日差しが強い時はレストで寝転がっていると、日差しで、疲れる。
日差しのきつい時は、CoolBananaエリア下への移動も良いが、Climbingしている。ので、広くは広げる事が出来ない。
2、ドラゴンケーブの中も日差しの強い時、雨の時は良いが、牛の糞有り、Climbingに少々じゃまに成るか。)
結局、途中の移動も面倒なので、ドラゴンケーブの前の草広場と成る。
右端のPoundWall
からCoolBananaまで移動は5分強。
取り合えず、一通りの壁を見る事にした。

PoundWallからレストポイントを見る。

PoundWallから売店から歩いて来た。牧草地を見る。
 
ドラゴンケイブです。壁の中には、人が入れるような穴は所々に有りました。
 
コルネはルートの要所に有り。                石灰岩の典型的フェースのCenter of Universe
 
CoolBananaエリア(A Dengue Ate My Davey5.11c)被りっています。   ドラゴンケーブ(TeamLingLing5.12a)
 
ドラゴンケーブ(TeamLingLing5.12a)              ドラゴンケーブ(TeamLingLing5.12a)
 
                                  CoolBananaエリアYouEnjoyMySelf5.10c
 
    Center of the Universeエリア              Center of the Universeエリア

何れも、面白そうな、ルートが目白押しであった。
早速、upを一本、Center/WhereTheWildThings5.10bをM.OS(5.10bと言う感じ)
Dragon/CrackerJack5.11bをFL(コルネがガバでなく力が入った。終了近くがムズい、Masterでなくて助かった。)

この日は、バイクTaxiの迎えを、16時に約束していたので、この2本で終了。まだ1時間は登れそうであった。
夕食は、横浜、京都のClimberとご一緒する事にして、バイクTaxiでHotelへ帰る。
部屋に戻り、シャワーを浴びる。しかし、風邪を引きそうな湯しか出なかった。(25ドルではいたしかないかと諦める。)
部屋で寛いで、夕食に街へ出る。
お約束通り、京都、横浜のClimberさん合同で、表通りのBAMBOO CAFEレストランで夕食会
 

 

 

 

 
ベトナム料理は、辛くなく、油濃くなく、口に合い、お腹いっぱい飲み、食べた。最後にケーキを食べて、Hotelへ帰る。

12月31日(晴れ)温度20度
今日は、京都のClimberさんとハイエースで岩場へ行く。自動車は楽である。バイクTaxiは、重たいザックを背負っているので
結構疲れる。(特に登り坂)
 
岩場の入口には、8時30分に到着、天気は晴れ、昨夜は良く食べて、良く寝たので体調は万全で天気も良好だ。これは登り捲りしか有りません。入山料50000ドンを払って、岩場へ
朝一で、Pond/MotherButterfly5.10aをM.OS(グレードにしては一ムーブ有り)
Pond/Argentina'sDelight5.10bをM.OS(27m13ボルトの長い、ロープが重い、Motherより素直,簡単?)

Pond/Freakonomics5.12aをRPI2(OSし易いルートと聞いた。コルネ下で大レスト出来た。10P目のクリップがフェースでバアランシー、クリップは出来たが、ここでテーションが掛かってしまった。
左にガバ有り、(初の12aOSを逃す(~o~)その上は、慎重に登る。終了点は少しトラバースする。2TRY目でも苦しかった。

岡山のClimberさんと入口のレストランで昼食、食べ過ぎて、昼からのClimbingが重たく辛かった。
 
17時に岩場を後にする。
Hotelに戻る。改装工事をしていて、騒音とほこりが凄かった。
今日も風邪を引きそうなシャワーを浴びて、京都と岡山のClimberさんと夕食。
 

 

 

 
本日は、海鮮中心のレストランへ店の前の桶から選んで、魚を選んで、ハマグリ焼き、鯛の刺身、ジャンボシャコ、海鮮鍋を食べて食べた。今日も、満腹(^^♪

1月1日(薄曇りで風邪が有りレスト中は寒かった。)
此方では、朝方は、曇りがちの天気が多い、しかし、日中は晴れ又、薄曇でClimbingには良い日が多かった。
 
Hotelのレストランからの眺め
 
Hotelの朝食(しょぼい25ドルなのでこんなものか)

京都のClimberさんとハイエースで岩場へ行った。
朝一で、Cool/YouEnjoyMyself5.10cをM.OS(所々で易しいムズイ所が出て来る。終了点まで気が抜けない。)
気温も20度、風もあって、Climbingには、Bestの状態となる。
Dragon/TeamLingLing5.12aをRPx2
         (下のコルネの上手く使う、上のクラックを右で取って、一ムーブを起こして、気合で登る。イメージは鳳来・鬼石・大洪水)


Center/ElephantMan5.11aM.OS(典型的な11aのフェースClimbing)

17時に岩場を去り、Hotelに戻り、風の引きそうなシャワーを浴びて、、京都のClimberさんと夕食会へ来り出た。
本日は、昨日より更に、グレードアップした。海鮮専門店へ入った。
 

 

 

 

 
勿論、内容もグレードアップした。カキ、蟹、蛸、ムール貝等々、最高に美味かった。海外、日本でもこれほど、海鮮物を食べたことは初めて、ビールも1人3本は飲んだ。
請求のお値段も破格的、1,300,000(130万)ドン。ビックリ(@_@。ですが、一人当たり日本円に換算すると、1625円
Climbingに来ているのか、グルメ旅行に来ているのか、判らない、これで良いのだろか(~_~;)

1月2日(雨のち曇り)
Climbing連続4日目、少々疲れが出て来た。昨日、今日の岩場へのバイクTaxiの予約を入れた。
朝食を取っていると、京都のClimberさんと同じになった。
私達は、今から、岩場に行くと、話したら、京都Climberさんが、「雨が降っている。」と、
外を良く見れば、確かに、雨が降っていた。
京都Climberさんは本日はレスト日、として、ハローン湾クルーズツアーに行くことになっていた。
雨では、疲れも出てきているので、ハローン湾クルーズツアーに同乗させてもら事にした。
7時にHotel前からお迎えが来て、どこぞの港へ来た。
 
見たことの有るような景色。Climbingトポに載っている。BenBeoWallエリアであった。ここは、7bと7cの高グレードが2本ある。
お客は私達の4名のみ、小さな船に乗る。7時20分
 

 
乗り始めの30分位は、奇岩峰が有り、面白いと思って見ていたが、しかし、代わり映えしないので、飽きてきた。
 
途中、筏を組んだ、養魚場に寄った。ここで、お茶にでも、するのか思ったが、しかし、何も、出ない、有料でも良いと思ったが、しかし、その様な様子も無く、30分くらいして、船に乗った。
 
やがて、船は出港した。港へ戻った。10時20分
Hotelへ帰って来た。クライミングガイドショップSLO PONYへ寄って、オリジナルTシャツを買った。この時間なら、午後からでも、Climbingが出来るので、入山チケットを購入した。ら、無料のサービスしてくれた。
 
Climbingは午後からとなるので、バイクTaxiは勿体無いと思い、レンタルバイクにする。
(ベトナムは国際免許法に加入していないので、国際免許を作って行かなかった。従って、私達は、無免許運転、島内ならば、交通事情は日本と変わらない状況で、日本人でも、十分運転が出来る。)
私は、「半日なので、2ドル」でと、言ったが、バイク屋ダメと言う。
私は「2人で、5ドル」と言うと、バイク屋「OK!」と成った。預かり金10ドルを取られた。
ガソリンは空に近いので、バイク屋に連れられて、ガソリンスタンドへ行く、距離は余り走らないので、少しだけ給油してと頼むが、しかし、聞く耳を持たない、8分目程給油して、20000ドン
勝って知った道を街を抜けて、岩場まで飛ばした。一人乗りなので、ザックがシートに乗るので、快適であった。
 
岩場には13時頃に到着。岡山のClimberさんが登っていた。
UPで、Pond/Rometo Hanoi Express5.10aをM.OS(初級者に良いルート)
岡山Climbeさんrのヌンチャクをお借りして、TRYした。
Cool/A Dengue My Davey5.11cをOS(3-4p目がバランシィー,途中休める。パワフルに登り、終了点へのクラックが気が抜けない。ヌンチャクが掛かっていてラッキーであった。)

短い時間には、収穫が有った。岡山ClimberさんがTRY=RPした。凹角のNweルート
Center/Buffalo Love5.12aが気に成った。
岩場を出たのが、17時を過ぎていた。街をバイクで走る頃は、薄暗くなっていて、人も車、バイクも多くなり、ちょと危険、
レンタルバイクの場合は早めの、撤収が良いかと思います。
バイクを返して、Hotelへ戻り、何時ものように、風引きそうなシャワーを浴びて、夕食へ
今日は、岡山Climberさんと、私達がここ、カットバ島最後の夜。
 

 

 

 
初日に横浜Climberさんと入った。BAMBOO CAFEレストランで、豪勢に食べた。(席が詰まっていて、外の席に成り、寒かったです。)
最後は、恒例のスィーツ

1月3日(小雨のち曇り)温度20度
今日は最終日=帰国日で、ハノイ空港出発は、23時30分の飛行便。当初の計画では、最終日は、朝、Hotelを出て、ハロン湾クルーズの予定であったが、しかし、昨日、京都Climberさんとクルーズをしたので、朝から、ハノイに行っても仕方ないので、時間が、余ってしまった。
又、カットバ島からハノイ市内の交通便(Hotel15時発-バス-港-高速艇-バス-ハノイ市内着20時頃)がHotelで予約出来た。(1人17ドル)
nさんも私も、昨日に気に成る。ルートを残してきたので、一本勝負で、レンタルバイクで、岩場へ向かった。
 
途中で、後から来た、バイクに、追い越された。アレー!!岡山Climberさんが乗っている。昨夜の話では、今日の朝に、島を離れると、言っていたが。
岩場の入口で、やはり、岡山Climberさんでした。京都Climberさんも来て、岩場へ一緒に行く。
何時もの、レストポイントへ着いた頃に、雨がパラパラと降ってきた。急ぎ、ザックをドラゴンケーブの下に移動する。
幸い、雨は直ぐに止んで、UPを一本、もう、一本UPしたい所であるが、時間が無い。

昨日、岡山ClimberさんがTRY=RPした。凹角のNweルート、Center/Buffalo Love5.12a 28m へMasterでTRY
スタートの1pからボルダームーブで、力が入った。中間下が核心で有った。角が取れた。トラバースの横ホールドで足はスメアーで、クリップするのが、精一杯で有った。クリップして、テーション。
しかも、この上も、良いホールド、スタンスは有りそうも無かった。しかし、余り、考えている。時間は無いので、目の上のカイチホールドを掴んで、無理やり越えた。傾斜は鳳来ほど被っていないが、しかし、スタンスは良くない、3テンして、抜けはしたが、ムーブは未解決であった。
降りて、岡山Climberさんに、聞いた。中間部核心は左のホールドを取る。足はスメアーで、其の先もスメアー、キョンを使い登るしかなとの事。む〜(~o~)。
この、ルートを京都のClimberさんがTRYした。核心をクリアーしかし、先は長く、撚れて落ちるのではないかと、心配であった。が、粘りに粘って、根性のRP!!
もう少し、レストして、TRYしたいが、しかし、時間が無いので、TRYする。ムーブが解決していないので不安はいっぱいで有った。
核心の所へ来た。クリップするのに、力が入って、1本目より、悪く感じた。少し戻すことが出来たが。この先は、無理と感じた。しかし、登るしかないので、思い切って、教えて貰ったように、左のホールドを取りに行った。1手2手は出たが、3手目は遠い、もう限界で、落ちると思った。
「ガンバー!!」コールが聞こえた。この声で、左ホールドに手が届き、スメアーを効かせて体勢を保つことが出来て、ホールドスタンスに立つことが出来た。
しかし、先は長い、岡山Climberさんに、聞いた。其の先もスメアー、キョンを使い登る。を、頭に叩き込み、
根性でスメアーを使って、レストを交えて、登り切った。RPx2!(^^)!
久し振りの快挙(^_^)v、気兼ねなく、帰国できる。カットバ島、万歳ーヽ(^o^)丿
 13時岩場を去る。

 

 
レンタバイクを返して、ザックをHotelに置いて、市場へお土産を買いに行った。
野菜、魚、鶏、花、生活用品、衣類何でも、揃っていて、見ていて面白い。基本的には、ドンで支払いであるが、ドルでも買えた。ここで、お汁粉を1杯10000ドン(50円)を2杯食べた。これも美味しかった。
急ぎ、Hotelへ戻る。帰りへのバスは15時15分に迎えに来ることに成っていた。nさんが着替える為に、荷物番で、居たら。
其のバスが、来てしまった。(15時)
私は着替えることも出来ず。Climbing着のまま、バス乗った。(結局、空港のトイレで着替えた。(~o~)
バスは、街の数軒のHotelを回って、港へ、ここから、高速船に乗って、対岸の何処ぞの港へ着いた。直ぐに、マイクロバスに乗って、工場地帯を通り、街へ入ってた。バスターミナルに止り、バスから降りた。ハノイにしては、早いと思った、誘導の声も無い、みんなの流れに従って、大きなバスに乗り込んだ。やれやれ、これで、本当に、ハノイに帰ることが出来そうで有った。
しかし、ハノイの何処に入るのかは、不明であった。車掌見たいな人に、「地球の歩き方」を見せたら、
ルオンイエン・バスターミナルへ入るとの事。空港バスのバス停までは、遠い、バスターミナルからどちらへ、歩けば良いのか判らない。これは、Taxiを覚悟せねばならぬ。
ハノイ市内の渋滞は、噂の通り凄かった。又、途中で、乗降客を乗せながら走るので、更に遅くなった。時間はドンドン過ぎた。ルオンイエン・バスターミナルへ到着した時は、20時頃であった。空港バスのバス停を歩いて捜す時間は無い。
Taxiしか、選択肢はない、バスを降りた。瞬間から、Taxiドライバーが寄ってたかって来た。結構、高いことを言っていた。
スタートは40ドル、35ドル、30ドル、25ドルとプライスダウンして言った。「地球の歩き方」では市内から空港は17ドル位と書いてあったので、時間も迫っているので、20ドルでと言ったが、無理だ。ドライバーは去っていった。が、しかし、若いドライバーが20ドルでOK!と、言ってくれたので、其のTaxiに乗る込んだ。
無事、Taxiは20ドルで、空港へ到着。これで、無事に帰国できると安堵(^。^)
nさんと行くと、度言う訳か、最後の最後まで、ヒヤヒヤさせられる。

今回は、カットバの街に入ってからは、京都、横浜、岡山のClimberの皆さんに大変お世話に成り、日本に居るかのように
不自由なく、過ごすことが出来ました。有難う御座いました。

(^。^)。カットバ島BUTTERFLY VALLEYの岩場の感想。
1.ルートも判りやすく、スタート点には、ケミカルボルトが打たれている。(地面から近く、プリクリをする所は無かった。)
2.ボルト間隔は狭く(嬉しい(*^。^*)、
3.ルートの長さは、18mからで27mのルートも多く有ったので、ヌンチャクが13本を必要とする。この時、日本から、もって来  た。ヌンチャクは16本とスリングと捨てビナ2本であった。マスターで取り付くと、ギリギリの数に成っていたので、もう少し、  ヌンチャクを持ってくれば良かった。と思う。
4.終了点はリングとなっているので、架け替えに成りますので、安全環付カラビナをハーネスに付け忘れないでね。
5.ヌンチャク2連の掛けのルートが有った。がしかし、スリングで工作する所はなかった。
6.Climbing的には、良い天気であった。
7.グレード的は少し甘いがルートが長いので、これ位か。

費用。

航空券。111550円
ホテル。
     カットバ・プリンスHotel1泊朝食付き25ドルx4泊
(x1/2)=50ドル=4200円
       (直接、Emailで予約しました。予約の受付のmailは来ましたが、Voucherが送られてこなくて、不安でした。)
       
     
 ハノイ空港からトゥアンチャウ島アトランティクHotelまでのTaxi送迎とHotelの予約(1万371円)x1/2=5185円
       日本から、mailでTRAVEL & TNK JAPAN in HANOI with APT TRAVELで予約しました。
       (日本語対応)支払いも日本の口座へ振り込むことが出来ました。

現地で使った費用
  (バイクTaxi、レンタバイク、Taxi、ハローン湾ツアー水、行動食、昼食、夕食、お土産、トポ、入山料金x5等)約1万円位


                                                               合計。約121000円


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2011年山行記録

海外登山記録



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