韓国(江陵市)五台(オテ)山国立公園青鶴洞鼓金剛(チョウハクドンソクガン)
おまけ北漢山・スミョンボク渓谷(ソウル)

  毎日 感動!!感激!!の連続。韓国の沢登りと食事。

2004年8月7日〜14日

*。 茂木完治(日本山岳会/海外遡行同人/海外グルメ同人

*。澤田幸子、塩見慶子(早蕨山の会/海外遡行同人/海外グルメ同人
*。黒岡勝弘(沢雪山歩/海外遡行同人/海外グルメ同人)、徳野嘉明(奈良山岳会/海外遡行同人/海外グルメ同人
*。鷲見哲司(豊川山岳会/海外遡行同人/海外グルメ同人)鈴木清(峠の仲間/海外遡行同人/海外グルメ同人


8月7日(晴れ)

      鷲見さんと名古屋空港より、韓国仁川空港へ飛び立つ。サンドウイッチの昼食が出て(国内線もサービスをして欲しい)1時間40分で韓国仁川空港へ到着。到着ロビーへと出ると。少し先に到着していた。茂木さん、澤田さん達と合流が出来た。

 早速、高速バスにて、ソウル市内へ向かった。 茂木さんが予約して置いた。大元旅館(ドミトリイ)一人1500円。ボロい。しかし、特別に新いい部屋へ案内された。旅館の車で5分ほど移動して、10階ほどの、新しいビルへの中の部屋へ案内された。15畳程の部屋に二段ベット3つ、テレビ、冷蔵庫、簡易なキッチンも有り、シャワー、トイレも付いてラッキー!

早速。 ザックを置いて、夕食を、近くの食堂へ入る。     チゲを始めとして、あれこれいっぱい、注文して、メクチュ(ビール)で乾杯!!(遅れて来韓する。塩見さんには、申し訳ないが、山に入る前から、飲んで、食べる。(毎日、韓国料理を楽しむこととなり、グルメ同人に変身

 塩見さんを迎えに、茂木さんと澤田さんが空港へお迎えに、私たちは部屋へと戻った。暑いのでエアコンを入れたが入らない?それでは、シャワーを浴びたらなら、水しか出ない、(ビルが未完成の為で夜間になると、空調関係が止められてしまうらしい)塩見さんを迎えに行った。茂木さんと澤田さんが帰ってきた。塩見さんを交えて、簡単にミーティングをして、ベットへ入ったが、熱い、仕方ないので、床で寝様としたが、先客さんでいっぱいになっていて、再び、熱いベットに戻った。

 
8月8日(晴れ)

  全員、熱さで寝不足気味、しかし、鷲見さんは朝からカップめんを、「これ、美味い!」一人ズルズルとすすっていた。他のみんなは、お持ち帰りして、部屋を出た。

地下鉄を乗り継いで、高速バスのバスターミナルへ、ここから、江陵(カンヌン)行きの高速バスに乗り込んだ。

横3列でゆったり座席で、エアコンも効いていて、最高。みんな、昨夜の寝不足を、ここでカバーする。江陵市へ到着。お昼時 早速、バスターミナル前の食堂へ、冷麺、プルコギ等々を注文。韓国の沢登りの成功を祈りメクチュで乾杯!!お腹もポンポンとなったので、タクシーにて、五台山国立公園・青鶴洞小金剛の登山口、ネドンへ向かった。

一時間ほどで、ネドンへ、山間の閑散したところ思っていたら、土産物店+食堂が通りを挟んで軒を並べていて、多くの観光客で賑わっていた。  

 バス停近くの、民宿(八畳程トイレ+シャワー(初日は温水が出たが、残りの3日間は水しか出なかった。チョト騙された。)

民宿の部屋へザックを置いて、青鶴洞川(チョクハク)探勝へ向かう、バスの車窓から、を見ると、川遊びの人々でいっぱいであった。

こんなので、いい、渓谷が有るのか、不安であったが。

 10分ほどで、バスを下車する。畑の中を歩いて青鶴洞川へ、白い川床が待っていた。



  思っていた以上に良い、渓相(生活廃水等が流れているので臭かった。)であった。

明日からの、青鶴洞川上流の沢登りが楽しみとなる。

 ネドンのバス停に戻って、夕食前に、ビールを飲み、延長で夕食となり、近くの店で水キムチを注文し、今晩も、豪勢な夕食を食べて、お腹はポンポン) 「儂は雨男ヤデ!」と自慢していた。徳さん。 明日の天気が気になる。

 8月9日(晴れ)

 朝起きると、ピーカンの天気。であった。ゆたりとMorningの時を過ごして、青鶴川(チョンハンチョン)の上流部を目指して、7時に民宿を出た。

    国立公園事務所 (7:07)     事務所近くの大きな滝

商店街を過ぎて、国立公園事務所にて、一人1600オン(160円)を払って、五台山国立公園へ入る。橋を渡って、山小屋チョンハク山荘へ、ここで、休憩、ポカリスエットを飲んで、出陣。

 

       整備された、遊歩道に沿って、花崗岩の白い渓谷を進む、大きな岩壁も有り、期待を持たしてくれていた。30分ほど歩くと、立派なお寺が写真を撮り先を急ぐ。(8:13)

                         

11日入渓谷予定の九龍渓谷(名の通り9段から成る。大滝)を見学して、 青鶴川本流上部の入渓へ花崗岩の開けた。明るい谷。(9:28)

                                                                            大きな釜を持った。滝(5-6m)をへつる。黒崎さん

 

 

ゴルジュをへつる。茂木さん(しかし、この上には、遊歩道が有る。)谷が狭くなる。

   


 Startは釜の滝、チョクストーンの滝有りと面白かったが、上部は、小作りな滝、平凡となり成り。14時に打ち切りにして、降渓する。

17時頃、ネドンの民宿に戻り、水シャワーを浴びて、食堂にて、夕食にする。

ねぎチジミを焼いてくれる、伯母ちゃん。キムチなどの前菜も付いてきた。焼き立てで美味しかった。マッコロリー地酒(濁酒、甘くて美味しい)

グルメ海外同人。本日もお腹がポンポンコリン

8月10日(晴れ)

               今日は、ウンソン渓谷へ向かう、昨日の帰りの道から見た。対岸の切り立った。岩峰に切れ込んだ。ゴルジュの谷、あそこに入ると思うと、武者震した。大いに不安があったが、ゴルジュの見学だけでもと思い。山へ向かう

     



会計報告(1ウォン=10円)

 単位ウォン  1人  310,000 → 7人   2,170,000(21,700円)

 宿泊料(大元旅館・ネドン民宿・江陵・東大門)   600,000(60,000円)
      (7泊 × 7人 = 49人・泊)

 交通費(高速バス・タクシー・地下鉄・バスなど)   600,000(60,000円)

 食事代(焼肉・刺身・サムゲタン・etc.)        350,000(35,000円)

 雑費(コンビニ買い物・入山料・etc.)         620,000(62,000円)

今回は幕営無し! 従って宿泊料や食事代がけっこうかかりました。

  
                          会計係り 澤田幸子 

*。食事は、とても美味しく、お腹いっぱい、食べることが出来ました。(財布を気にすることなく)
*。東門周辺の登山道具のお店を幾つか見て回りましたが、目新しい、物がなく、価格も日本の希望小売価格程で高く思われた。
*。お隣のお国、飛行機の乗っている時間も短く(1時間40分)、ヨーロッパ、アメリカなどのと思うと、楽。航空券も手に入り易い。安く行               ける。

*。言葉、殆どがハングル文字表示で??でさっぱりわからん。

2004年度山行記録 海外山行記録

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