くそ寒い日本を脱出。
CLIMBING天国タイ・プラナンで!!

登りまくりダ〜!!

2005年12月29日〜2006年1月9日

鈴木 清+Dさん+DMさん


12月29日/12月30(晴れ)

 チョンボ(プリクリップ)棒が預けるとなくなる恐れがあるので、機内持込品として、持ち込もうとしたら、チェクカウンター、セキュリティーと2回も呼び止められた。が、釣竿と言って、何とか、機内持込に成功。 TG737便18:00に中部国際空港出国
   23時深夜のバンコック空港に到着、迷路のような連絡通路を通って、国内線空港へ移動、朝にならないと、受付業務が始まらい、当初の予定どうり、ここで、ビバーク(仮眠)入り口辺りに、マットを広げて、寝ていたら、掃除の係りの人が来て、奥の方が、良いと言われて、移動、数人の人たちが、仮眠していた。マット、シュラフカバーの完全装備で、ビバーク体勢に入った。(dさんはシュラフカバーを持って来ないかったので、着の身着のままであった。これが、後日、体に変調をきたしたらしく、ライレイ=プランナへ入っても、お腹が調子悪かった。)     
  朝、トイレに行って、びっくり、当初、仮眠していたところは、大勢の人々で、凄い行列の状態であった。
 早速、dさんdmさんを呼んで、パッキングして、列に並んだ、その時、hさんらと出会う、既に、搭乗券を手にしていた。私たちより、1便先の便で、クラビーへと飛び立った。
    私達も、後を追う様にクラビーへ 1時間30分程で、クラビー空港へ到着。タラップから、降りると、そこは南国の日差しがギラギラ   熱い、3人の荷物も無事到着していて、ヤレヤレ
  乗り合いバスでアオナンへ行こうと思っていたが、しかし、空港前にはそれらしいのは無く、しかなく、タクシーで向かう、600b(1b=約3円)
 小一時間程で、アオナンの船着場へ到着、沢山のお土産、店が並び、ボートの船頭が 「Boat!Boat!」、客引きを盛んにしていて、
 日本の夏の海水浴場の雰囲気であった。
30分位待ち、(人数が集まらないと出発しない)ボートに乗り込む、風を切ってさわやに切って、沖に出ると、凄い、岸壁と岩塔が立ち並び、凄い、40分ほどの船旅をして、ライレイの海岸へ到着。周りは、凄い壁がそそり立っている。凄い



 
  RAILAY RAILAY RESORT HOTELlの受付へ(1泊朝食付4250b)、受付を済まして、ボーイさんに荷物を運んで貰う、私たちは、二階建てのアパートの様な作りの1階、部屋はキングサイズのベット(dさん、dっさん)シングルのベット(私)、インターネットのhpで見たより、広い、バス、トイレ、AC、TV付きで、もう一つシングルのベットが入れること ができそう、外にはベランダ有りで
余裕が有り、9日間をストレス無く、過ごせそうであった。
沖縄・辺戸岬へClimbingへ行った際、泊まった。日航奥間リゾートhotelの様であったが、こちらの方が、レベルが上である。)










 ザックを広げて、早速、ここから、近い、「One、Two、Three」に向う事にした。お腹の調子の悪い、dさんは部屋で休憩、
私とdmさんとで岩場へ 東に歩いて、ライレイ東海岸に出た。右に大きな壁、「One、Two、Three」と「ダンカンブーツ」のエリアの大きな壁が見えた。


 海岸沿いに歩いて、「One、Two、Three」エリアに、大勢の人でゴッタ返していた。(Climbing教室が盛況でトップロープ、素人さん、子供が足場の無いほど居るので注意が必要です。)
 ルートを眺めていると、日本人/横浜Climberが声を掛けてくれた。「Make A Way」6b11Bolts27mが面白いと教えてくれた。 
 UPに「Short&Savage」6b6mをOS、「We Sad」6a25m・OS、「Make A Way」6b11Bolts27mOS、dmさんhさんもFS、「Kratoy」6cFS

ガバでUP(初日)には、丁度良いと、舐めていたが、後から、手痛い目に遭う。  

12月31日(晴れ)  
 HOTELの朝食を食べて、
hさん達と「Dums Kitichen」「Ton Sai Bay Andaman Beach」へライレイ西海岸を北に歩いて、向かった。
  
 「Dums Kitichen」エリアへ海岸の気持ちよさそうなエリアである。
一見、過振りが弱いようだが、登りだすと、ジワジワ来て、パワー、持久力がいった。
ここで、★★★「The Lion King」6c12mをdさんはFS、私はニーバーで決めて、2撃。

                  「Dums Kitichen」から「Ton Sai Bay Andaman Beach」へ

「Ton Sai Bay Andaman Beach」のメインのエリアへ鳳来・鬼石・ハイカラエリアのに、ドッカブリのルーフ、グレードも7から8台が主でこれも、よく似ている。
 大きく違うのは、レストラン・カフェーが有り、コーヒーや食事しながらの極楽Climbingが出来る。
適当に触って、HOTELへ戻る。
 夕食はHOTELの海岸で「New Year Party」(1500b/人、半強制的含まれていた。)少し、豪華なバイキング、タイの踊り、キックボクシング、などのイベントと新年のカウントダウンで花火が上がった。
リゾート・リゾートです。

1月1日(晴れ)
  新年明けましておめでとうございます。

昨夜の、HotelのNewyearPartyは花火が上がり、大騒ぎであったが、しかし、初日の出を見ようとする、人はいなく、ここ、ライレイ東海岸は、船頭以外いなくて、こちらでは、そのような、習慣はないようであった。
hさんらと「Thaiwand Wall」へライレイ西海岸沿いに、塔の様な山に向ってはいる。少し登ると林に囲まれた。「Wees Preent」エリアに突き当たった。ここを通過して、更に急登って、海岸からでも、見えた。大穴の前に出た。
 
ここが、「Thaiwand Wall」である。大穴を中心に、迫力満点、鬼が城と言う感じで有った。
ルートもいっぱいである。
 
早速、左端の「primal Scream」6a15mをOs、dさん、dっさんもfs
続いて、「Solution 41」6b+をdさんがOS、私も、トライしたが、登れず。
dっさん、hさんは「Circus Oz」6a25mをOS、fs
熱くなってきたので、休憩。この後、みんな、熱さと、Climbing、旅の疲れも出てきて、沈滞ムードとなる。ここは蚊が多い。
暇だったので、木の梯子を登って、上のルートの偵察に行った。
パノラマ写真館(1
青いライレイ湾を見渡す、ロケーション抜群の長いルートがあった。グレードも6b、7a、etcだったので、hさんらを呼んで、
「The Sluggard Prince」6b28mをトライした。がばがばの被りで、高度感抜群で面白い、しかし、終了点近くになると、
ロープの重さが気になった。OS
 
続いて、海にせり出した。気持ちの良いルート「「Fit To Be Thaid」25m(御在所の藤内壁一壁の右トラバースの様な感じ)をOS
hさんもfs出来た。
 
dさんは「Out Of Sticks」7a+25mをトライしたが、登れず。盛り上りに掛けて、本日は、終了。

その2CLIMBING天国タイ・プラナンで!!登りまくりダ〜!!

 2005年山行記録

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