11時発に出発。バンコック15時45分着。飛行機を降りた。瞬間、南国特有の熱さを感じた。
乗り継ぎ時間は1時間であるが、タイ航空を全て利用しているので、クラビで預け荷物を受け取ること成っているので、スムーズに乗り継ぎ、
グラビー空港へ18時ごろ無事到着。今回は、日本人Climberご用達の旅行会社「さくらツアー」を利用したので、お出迎え付き、さくらの旦那さんがハイエースで出迎えてくれていた。この時に、私達の他に、利用者がいたので、お出迎え料金が600ｂの所500bでアオナンまで送ってくれること成っていた。(^_^)v
クラビー市内の「さくらツアー」に到着。24日から31日まで、トンサイ・マウンテンビューリゾート(食事なし、エアコン付きバンガローに泊まる。Hotel代金を支払って、現地の情報を教えて貰い。
本日泊まる。アオナン・ビラリゾートHotelへ向かった。
途中、さくらお父さん、お勧めの食堂でラーメンを食べて(辛くなく、麺は米であったが中華ラーメンに近く美味しかった。(^_^)v
アオナン・ビラリゾートHotelへと入った。高級リゾートHotelで、Climberにはもったない位。
今回、航空券を手にする為に、10月の初旬頃には、クラビー行きは、格安チケットは満席、プーケットから入ろうと思い、色々と、旅行会社を数軒当たって、「Ａ＆Ａ」タイ専門会社に問い合わせたら、クラビー行きのチケットは確保出来る。ので、即、予約を。但し、1泊以上指定のホテルを付ける条件。クラビー直行便が手に入るならと、一つ返事で予約を入れた。
(1人98500円）繁忙期で1泊豪華Hotelが付いていれば、御の字(~o~)
12月24日(晴れ）
一夜だけの高級ホテルで、バイキングの朝食を食べて、アオナンの浜へ、其の前に、ミネラルウォーターの買出しをした。
6本で30bで有った。（トンサイに渡れば、1本10bで有る。）もっと、買って行きたいが、２つのザックで手いっぱいなので、6本だけ買って、トンサイに渡ることにした。
ボートチケット売り場で、一人80bで購入して、サンダルに履き替えて、船に乗る。
浜を出て、直ぐ左に、大きな塔の島が見える。「Ａｏ Nang Tower」が見えた。
依然来た時は、凄いな、こんなの所に登る。人が居るのかと、感心してみていた。が、しかし、今回のＣｌｉｍｂｉｎｇＭenuの中に入っている。桃太郎の鬼が島の様である。
半島を回り込んで、凄い岩壁が見え来たる。トンサイ湾へ、浜に着いた。
浜から、歩いて、10分。大きなザックを背負って、バンガローHotel「トンサイ・マンウテン・ビュー・リゾート」へ、受付を済まして、バンガローの連なる坂道を登り、209号のバンガローへ到着。
部屋は、ツインベットに、エアコン、トイレ(カタツムリが居た。これは摘み出したが、アリは便器を出入りしていて、初めは流していたが、切りが無く、危害を加えることがないので、そのままにして置いた。虫嫌いの人には堪らないだろう）＋温水シャワー（生温い）電気の通じる時間帯のみ温水。冷蔵庫はなし(~o~)
ベランダ付きで、毎日の洗物には、大変良かった。
最新のＣＬＩＭＢＩＮＧトポを入手するために、「Wee’S Climberｓ’shop」で、2009年版を800bで購入。
早速、CLIMBINGへＧＯ！！
14時を過ぎていたので、バンガロー近くの、Ｌｏｓｔ Wallから手始めに、登った。
被った大ガバのコルネの壁。
・No Name （6a）をM-OS
・Egk Cming Rit Goingを（6a)をＦＬ
・I lost 10Bhat（6ａ）をM-OS
ここで、猿に襲われそうになる。洞窟に、ザックを広げて置いていたら、猿が来て、色々触り出して、ザックの中まで、開けようとしていたので、追い払おうとしたら、歯をむき出して、威嚇してきたので、此方も、威嚇したら、更に近寄って来た。カメラが置いてあったので、盗られてはいけないと思い、仕方なく、チョコレートを与えた。猿は包みを器用に開けて、食べ去った。
お隣の、The Nestエリアへ移動した。
・Little Fish(6b+)をM-os
・Techno-Bｕｇ（6b）をM-os
・Ｃａｒｏｌｉｎｅ’ｓ Last Day(6a)をFL
(このルートは人気ルートで、次々にクライマーが来てはトップロープにする為に空かないことが多い。）
本日は、是にて終了。
バンガローに戻って、先ずは、エアコンを入れが入らない？電灯は点くのにおかしい？何度かエアコンのスイッチをカチャカチャするが、入らないので、仕方なく、管理人に来て貰った。エアコン用のブレーカーが外に有り、ONしたら、快適なエアコン生活を送る事が出来るようになった。
シャワーを浴びて、序に洗濯をして、洗濯物を干して、夕食へ出動。
クリスマスイブなので、チョト豪勢に、レストランでお食事。
12月25日(晴れ）
Tyolean Wallの所が潮が引かないので、山越えをして、プラナンの入門的エリアのライレーのOne-Two-Threeエリアへ向かった。早朝は、２−３パーティーか居なかったが、アップを終えた頃、Climbing教室が始まり、ザックの置き場が無くなるほどで、ロープの簾の状態となってきたので、
Duncan'Bootエリアへ移動した。
Mai Prue6cをＭ-ＯＳ
続いて、Ｔｈｅ Ｋｅｅｐエリアへ、なかなか、ロケーションが良い、
・３２ｍのGengis Bond 6bをＭ-OS 登り応え有り。
・Nut Cracker 6cは苦手のフェースルートでビビリが入って、RPX２
12月26日（晴れ）
今日は、ThaiwandWallエリアへ向かった。
Wee'sPresentエリアでアップ
ThaiwandWallエリアへ入った。ロケーション抜群(^_^)v
ＴｈｅＳｌｕｇｇａｒｄPrince６ｂとTheking＆Iの２ｐ目を繋いで登る。ロケーション高度感抜群
Equatorial6c35mをM.Osロングルートで最後まで気が抜けない（60mロープ下降は、ギリギリ）
ThaiwandWallに大きく開いてる。穴の洞窟探検へ、４位のを１ｐ登って、洞窟の中へ、真っ暗、目が
慣れると、其れなりに見えて、少し入って、竹の梯子が下へと掛かっていた。
下に下りて、先に進むと、光が見えて、巨大なコルネの天井に成っていた。インディアンジョーズの魔球の宮殿の様。
光の方へ進むと、プラナン海岸が洞窟の大穴から広がって見えて来た。（こちらも美しい）
往路を戻って、ThaiwandWallへ帰った。約1時間。
クールダウンして本日はClimbing終了。
屋台で、ココナツジュース（ココナツは重たいのを選ぶ、飲み終わったら、（初めは狭い穴からスプーンを入れて穿ていたが、隣にいた。外人さんがCut！！と教えてくれた。店の人に、半分に割って貰い、スプーンで穿て実を食べた。実を残す事無く食べることが出来た。(*^。^*)
12月27日（晴れ）
Huｍａｎａｌｉｔｙ（6a+,6b,6b+6b）Multi 以前登った時はカフェーアンダマンのレストランの裏の木を登って取り付いたが
今回は、梯子を登り、左にトラバースして、取り付いた。（数本のルートを横切るので、他人のロープに気を付けたい。multiの人気ルートの為、早朝に取付きたい、今回は８時に登り初めた、既に、１ｐａｒｔｙがいて、懸垂途中に１ｐａｒｔｙが登ってきていた。）
ロケーションが抜群!(^^)!
３ｐ目６ｂ+25m赤丸のコルネを登って、細かいスラブへ戻る。４ｐ目６ｂ22mパワフル、5p目１０ｍは省略
２回の懸垂下降（高度感有り、下に人が歩いているので、気を遣う）
何時もの屋台で、ランチをして、バンガローへ戻りお昼寝（トンサイがベースの為良い）
お昼寝後、FireWallエリアへ人気エリア（星印ルートも沢山）の為、多くのClimberがいた。人気の6aＴｈｅGrooveＴｕｂｅ
（半井戸状で面白い）
星印の６ｃ＋ＦｉｒｅＳｔａｒｔｅｒにTRYしたが、歯が立たなかった（プリクリ棒でヌンチャクを掛けて抜ける(~o~)
トンサイWallの眺めが良い。
何時もの、屋台で、夕食、今日はチョコパンケーキのデザートを加えた。
2009 タイ・プラナン・クライミングその2へ続く
2009年山行記録
海外登山記録
