インド/ジャイプル/バドリナート観光
メンバー。yさん、mさん、、OHさん、ガイドRaさん、運転手Guさん、山ごろ
8月27日(晴れ)
熱は、まだ、37度台有った。国内の山なら、少し無理して、行く所であるが、しかし、ここは、インド、山行は終わっても、帰国まで、5日間有り、私一人ではないので、今日は、無理する事無く、休養日とした。
皆さんは、馬に乗って、聖地ヘムクンド(ヘムクンド湖はシーク教の聖地で標高4328mにあります。 沢山の巡礼者が訪れて、ヘムクンド湖で水を飲んだり、沐浴をする。 聖花であるサウスレアが無数に咲いている。
)へ向かった。
mさんは、私、看護の為に、居残って頂く事と成った。(大変申し訳ない事をしました。)(~_~;)
見送る事無く、再び、眠った。
1時間程度、寝たか?mさんが、朝食にと、カップヌードルとおつまみのわかめの根とソーセージスープ(Ohさん提供)を作って頂いた。美味しかったです。体温を測ると、36.7度、正常値近くに戻った。(*^。^*)
部屋の外は、青空天気であった。
久し振りのお天気で、ホテル前の、馬子達のキャンプでは、毛布などを乾していた。
ヘムクンドへ登った。yさんから画像提供していただきました。感謝!(^^)!
サウスレアの花。yさんから画像提供
サウスレアの花。 yさんから画像提供
Bistorta affinis yさんから画像提供
午後12時30分頃、皆さんが、ヘムクンドから、帰ってきた。ゆっくりと、休む事無く、馬に乗って、ゴビンダガードへ下る。13時
馬の下りは、非常に辛いものが、有った。、鞍のが調整してなったので、道が階段状と成っている箇所は、お尻に鞍に当たって痛い、私の乗った。馬は、前後2頭で結ばれ居たので、手綱が無かったので、馬(馬は自分の体の幅の感覚しかないらしく)と馬がすれ違う時、対抗の馬の荷物に、当たって、痛い思いを何度もした。
荷物だけ、馬に載せて、歩いて下った方が、良かったかも、知れない。
16時20分、ゴビンダガードの街に戻った。馬から、開放されて、やれやれであった。
ホテルに戻り、デポ荷物を車に乗せて、いざ、バドリナート寺院のある町まで、車を走らせる。
ガンガリアのホテルに残っていた。運転手のGuさんは、ここゴビンガートから、馬に乗り、12時間掛けて日帰り、標高差2500mヘムクンドまで、往復して来たと言っていた。流石、シーク教徒。信仰心は強い。
道状況は、合いも変わらず、悪く、危険地帯も合った。
しかし、交通量が少ないので、渋滞、無く進んだ。高原的道路となり、気持ち良く走って、バドリナートの街に午後6時ごろ着いた。
梟のような顔をした。バドリナート寺院、多くの信者がお参りをしていた。お土産屋、食堂などの商店が賑やかであった。
夕食は、カレー中心であったが、さっぱりとして、美味しく頂いた。体調も回復。
8月28日(晴れ)
インドで、温泉?寺院下の温泉に入る為に、ホテルから、10分程歩く。
パンツは穿いたままの、入浴。久し振りに、ゆったりと、お湯に浸って気持ちが良かった(^。^)
露天風呂、足を入れただけでめちゃくちゃに熱い!!、入浴できず。 此方は女性用
泊まった。県営のホテル、綺麗でした。
朝食は、トーストが出ました。ほっとします。 8時ごろホテルを出発。 インドの国民車「アンバサダー」
昨日、登って来た山岳道路を下り、リシュケーシュまで行く予定。
落差50m位の綺麗な斜瀑の滝が有りました。(小さな滝も有り)
おばちゃん りんご売りの娘(りんごが美味しかったです。)
ガンジス川。
専用車の為、景色が良い所で、車を止めて、写真をバシバシと撮影することが出来ました。
車が轍に乗り上げて、スタック、通行人にも、手伝ってもらい、脱出
標高3000mバドリナートから半分くらい下って来たところ、段々の田畑が有り、日本的風景でほっとします(^。^)
大きな、菩提樹の有る。街まで下って来た。車で、込み合っているが、流れが止まることは無かった。
久し振りの肉料理に、皆、舌鼓。
夕暮れのガンジス川、
リシュケーシュ街へ19時頃に到着、多くの、信者が来ていて、本日は土曜日と有って、1件目のホテルは満員
2件目は、日本では、泊まれない高級ホテルに決まった。部屋へ案内される。
ベット、浴室も綺麗で、お湯も出る。床や家具も本物大理石で豪華!
ホテルのレストランで夕食、お客が一見して、上流階級の人たち、私達の方が、見素晴らしく見えた。
8月29日(晴れ)
ホテルの部屋から、素敵な庭園。実は、隣の高級マンションの庭園 其の先に、ガンジス川、沐浴場が見えます。
早朝の沐浴場に行ったが、人の出が少なかった。
街角で、牛や豚が歩いている。
ラクシュマン・ジューラー橋
ホテルの朝食、バイキング方式で、パン、シリアル、ヨーグルト等々で、お腹いっぱい食べる。(^_^)v
本日は、ニューデリーへと帰る。所々で、渋滞、故障車(車軸が折れていた。)、羊の行進。渋滞要素は色々、是も、インド
デリー郊外の農村の庭に、沢山、藁の山が見えた。Raさんに、尋ねたら、牛糞を皿の様にして重ねて乾して、燃料にする。雨に流れない様、草の屋根を被せてていると、教えてくれた。
14時に、ニューデリーへ帰って来た。夕食には早いので、ショピンクモールへ行った。お客の服装も、ジーンズとTシャツのラフな姿。日本と変わらないと思い、ビックリ。ケンタッキーフライドチキンの店へ入った。若者とNewファミリーで賑わっていた。ファミリーパックを注文、カレー味ぽかった。ドリンクは、2Lのペットボトルで、
6日振りに、mさんのゲストハウスへ帰って来た。mさんが気を利かせて、日本料理を出してくれました。お腹が落ち着きました。感謝!感謝!
8月30日(晴れ)
予定より、1日早く、ニューデリーに帰って来たので、ジャイブルに行くことに成った。
本日はRaさん一人で、ガイドと運転手を兼務。ニューデリーから、南西266kmのドライブ。GO!!
牛が、道路の中央分離帯の草を食べて、休憩、 なんと、駱駝が車を引き荷を運んでいた。是はスクープと、急ぎ、写真を撮った。しかし、ジャイブルに近ずく様になると、街の中を、駱駝が同じ様に車を引き荷を運んでいるのを普通の様に見かけた。
ジャイブル・アンベール城へ到着、車が駐車場に張るなり、立ち売りのお土産屋が、ヒツ濃い位に、付きまとって来た。
名物ゾウタクシーに乗って、アンベール城の見学。
( アンベール城はジャイプルから北東へ11キロ程のところにあります。この城は1592年、マハラジャ・マン・スィン1世によって建築が始まりました。当時、アンベールはジャイプル王国の首都でした。
岩だらけの山腹にそびえたち、下から見ると天空の城ラピュタのようです。城塞には歩いて上ることもできますし、ジープや象を使って上ることもできます。ただし、象に乗る事が出来るのは午前中の早い時間のみに制限されています。
門をくぐると堂々とした階段が待ち構えています。階段を上ったところにはカーリー寺院があります。ベルトや靴を入り口に預ければ中に入ることが出来ます。マハラジャの邸宅は上部のテラスにあり、そこからは城下に広がる湖を一望できます。)
大門を潜り、広い中庭へ入った。ゾウから降りて、記念写真を取り合った。ここで、ゾウタクシーは終了、チョト短い。
本館の見学へGO!!(ガネーシャ門)
鏡の間
鏡の間
見所沢山で、疲れました。城を出るなり、土産屋がひっこく付きまとう。
水の宮殿。
昼食です。羊肉とカレー。さっぱりとした。味でした。(^。^)
風の宮殿 (マハラジャ・サワイ・プラタープ・スィンによって建てられました。
美しく装飾された953個の小さな窓が蜂の巣のように並んでいます。建物内は風がよく通るように設計されているため、涼しいです。 ハワ・マハルは昔、宮廷の女性が自分の姿を一般人に見られることなく、街の様子を見るために使われていたようです。)
風の宮殿
風の宮殿
風の宮殿
風の宮殿
風の宮殿
シティ・パレス
シティ・パレス
(シティ・パレスは旧市街の真ん中に位置しています。宮殿の広い敷地の外側の壁がマハラジャ・サワイ・ジャイ・スィンによって建てられ、その後のマハラジャ達によってその他の建築物が建てられました。
本宮殿の前にある歓迎の宮殿、ムバーラク・マハルは19世紀、サワイ・マド・スィンによって建てられました。現在この宮殿は博物館の一部として使われており、王室の衣装やショールが展示されています。)
シティ・パレス
ジャイガール要塞
( ジャイガル要塞は丘の頂上にあります。1726年、ジャイ・スィンによって建設され、一度も侵攻されたことがないため、現在もほぼ完全な形で残っています。 また見所として、世界最大の車輪付きの大砲といわれているジャイ・ヴァーンがあります。前輪の直径が2.74m、後輪の直径が1.37mという大変大きな大砲です。)
ジャイガール要塞
ジャイガール要塞
ジャイガール要塞
ジャイガール要塞
ジャイガール要塞
ジャイプル市内を確りと、見学して来た。帰りの渋滞も有り、ニューデリーへ帰って来たのは、22時近くでした。
インド最後の夕食。
8月31日(晴れ)
ニューデリー空港まで送っていただきました。
帰りは、飛行機が遅れる事無く、バンコックを乗り継いで、無事帰国しました。
*。今回のツアーは初対面にもかかわらず、大変、親切丁寧に、インド・花の谷、ジャイプル等をご案内頂きまして、真に
有り難く思いました。(ガイドのRaさん、運転手のGuさん、同部屋のOHさん(韓国の人)が日本語が上手の為、ストレス が少なかったです。)
・貸切自動車の為に、行動に融通が利いて、大変良かったです。
・ツアー料金も、お値打ちと思いました。
(航空券タイ航空 111840円+インドビザ9000円=120840円)友遊トラベル手配。
ガイド料金(宿泊料、3食事、行動食、見学料金等115000円
・mさんのインドの山の本を譲って頂きました。日本では入手困難な本と思います。今後のインドの登山に役立てたいと 思います。
・体調不良や現地の食事が合わない時に、お茶漬け、梅干、α米等を非常食用として、持って行くべきと思いました。
2010年山行記録
インド・ガルワール・ヒマラヤ花の谷トレッキング