ドイツ・フランケンユーラ・Climbing2

Climbing修行。厳しい〜(~o~)ドイツ2

メンバー、kさん、山ごろ

2011年8月3日(晴れ)

 
昨日、オーバトルバッハのClimbingショップ「berg auf」の店長さんの照会の民家の部屋を借りる。話と成っていた。
 
店に9時の約束であった。早めに到着したので、店の裏通りを散策する。ドイツ風の家と裏は、岩壁が迫って来ていた。
 
小道の脇には、日本では、高山植物と言われている。花々が普通に咲いていた。
 

 

 

 

 
9時に、店長さんが店に来た。30分位して、女性(母親と娘)の2人が、店に来た。

簡単に挨拶の後、女性の車の後について、10分くらいで、本日から間借りする家に、着いた。
大きな家で、赤屋根の緑線枠の屋根裏を間借りする。
 
階段を上がり、部屋に案内された。部屋は、明るく。広い10畳以上は有る。リビング。TV付き。
 
キッチン(IHコンロ)、(EPIのボンベの出番は無くなりました。)冷蔵後(スーパーで大量購入と冷えたビールを飲むことが出来る様になった。)コーヒーメーカー、沢山の鍋や皿が揃っていた。
 
トイレ、シャワールームも(いつでも熱いお湯が出る。)
 
ベッドも広々、4-5人泊まってもいけそうである。 サービスにビール(Redlerと言う種類でとても甘い、kさんは一口飲んで降参、しかし、後日、スーパーでメーカーが違う、Redlerのビールを買って失敗する。ここの家のご主人がこの甘いビールが好きな様で、未封のビールを残置。)が2本付いていた。
ここで、日間お世話に成る。料金は2人で1日20ユーロ。安い!!(お蔭で出費が抑えることが出来た。)
奥さんが前金で全額支払いを要求して来た。確りとしているなと、思った。数日後、この家族は、私達の居る。途中から、家族旅行に行く為、入れ違いの帰宅となる為に、前金となった様であった。
 
荷物の整理もして、岩場へ行く、途中、Climbingショップ「berg auf」の店長さんにお礼を行って、岩場へと向かった。
「WoifsbergrGorotte」エリアへ、ケーブの課題のエリアである。店長さんから、登山口の付近の車屋の駐車場には留めない事と言われました。車屋の前には、駐車したら、レッカー移動の看板が有りました。
 
車屋の駐車場から林道を5分ほど歩くと、森の中から、人声が聞こえて来ました。其方を見ると、
 
岩場が樹林の間から見えました。林道から、離れて、急な山道を登ると、「WoifsbergrGorotte」エリアの前に出た。
 
ルートは10本程のこじんまりとした。エリアであるが。被りは中々な物。鳳来・鬼石・ClimbingShow様。

ドイツ 6+ 7- 7+ 8- 8 8+ 9- 9 9+
日本 5.10a 5.10b 5.10c
5.10d
5.10d
5.11a
5.11a
5.11b
5.11c 5.11d
5.12a
5.12b 5.12c
5.12d
5.12d
5.13a


先行者がClimbingをしていた。
先ずは、左側壁でupする。Superhussy6+をFL、続き、Bambus7+はビビリが入って、RPx2
kさんは、ケーブの内の被りのルート9-をrpして、9+のルートをTRY
学生のグループも来て、賑わいを見せてた。
 
私は、右側壁のTropischesGewitter7+をOS

16時30分ころ、岩場を引き上げて、ゴシュバンシュタインのスーパーで買い物をして、シャワーを浴びて、夕食の準備、
夕食を20時30分から食べた。

8月4日(曇り後雨のち曇り後晴れ)
ドイツに来て、3日間連続のClimbing、この辺で、レストを入れようと思っていた。天気予報は、曇り後雨の予報を出していたので、本日は、レスト日とした。
ノイシュヴァンシュタイ城でも、行こうと思ったが、しかし、ここからでは、片道350km以上も有るので、ドライブで疲れ仕舞いそうなので、ローテンブルクの街へ行くことにした。
 
朝食を食べて、ローテンブルクの街へ午前10時に出発しました。  これは民宿前の教会です。
 
ローテンブルクへは、カーナビに従って行きましたが、高速道路は余り使わないルートでしたので、街や峠越えなどが沢山有り、強い雨降りも有り、思っていたより、時間が掛かりました。午後1時にローテンブルクの街に到着。ふ〜(~o~)
 
街の中は、自由行動としました。が、見るポイントは同じなので、後半は同行動と成りました。
 
中世の街を見て回る。
 
午後15時30分にローテンブルクの街を離れて、帰路に着く。
 
何時もの様に、シャワー、食事準備、夕食。        午後9時でも明るい。寝る。

8月5日(雨のち曇り)

 
朝から雨、昨日、レスト日にしなければよかったと、悔やまれる。
 

 
雨でも、登れそうな、WolfsbergerGrotteへ行くが、染み出しが沢山出ている。kさんは、染み出しを布で拭きながら9+ルートをのTRY。私は、側面のルートは濡れているので、OrangUtan9-のルートをTRYするが、抜ける事も出来なかった。

昼頃から、晴れてきたが、染み出しは、変わらないので、エリアを変えた。
Klagemauerのエリアを見学、高さは8mのHiボルダーエリアのようなルートが集まったエリア
 
このエリアの奥に、Signalstein und Dupioと言う、エリア、奥の奥に15mの岩塔が有る。グレード3から6
 
手前のHiボルダーとロープルートとの中間くらいの高さの岩壁の中のルートにTRYした。
Rachter Einstieg7-をFL。Westwand 8をTRYした。何れも、ボルダーチックであった。

民宿に帰る途中、Eldoradoのエリアの見学。高さは10mも満たないが、グレードが9から11-/11の高グレードのエリア



凄い被りです。見るだけで充分満足です。


 
民宿の旦那さんが居た。自慢のキャンピングカーの中を見せて貰った。何でも揃っていて凄い。
何時もの様に、シャワー、食事準備、夕食(メニューも変わらない)寝る。

8月6日(晴れ)


 
朝の民宿の周辺風景
 
民宿の庭の花々
 

 

 

 

8月2日に訪れた。Richard Wagner Felsのエリアへ
短いルートのRheinggold7+を朝一でTRYしたが、下部のムーブがこなせない。
 
kさんは、ここの壁の看板ルートMagnet9にTRY



道路に回りこんだ側ルートNeuer Weg6+(右の緑線)をM.OS 
本チャンの様なルート、60mロープでギリギリで下降、ボルト間隔も遠く5本しかなく緊張。
終了点がTopOutしてから、2-3m先の草の中に有って焦る。

このエリアも日が当たり熱く成って来たので、Reichelssmuhler Wandへ移動した。Richard Wagner Felsから車で、5分くらいの所では有ったが、森に隠れていて、岩場に辿り着くのに、1時間くらい掛かった。

見た目は、湿気ポイが乾いていた。ポケットも大きく登りやすかった。

Kurz und gut 7-をOS Last but not least 6-をOS Klein,aber fein 7をRPx3
 

 
何時もの様に、Climbingを終えて、民宿に戻り、シャワー、食事の準備、食事と思った時に、ここ家の、旦那が部屋に来て、ビールとグラスを持って来た。プレゼントで有った。又、コーラとビールのカクテルを作ってくれた。不味くは無いが、味は微妙でした。

2011年山行記録






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