韓国・智異山前衛/華開川支流内院谷
      
(チリサン)         (フォアゲチョン)            (ネウォンゴル)

      紅葉の沢登りと韓国料理を堪能 (*^。^*)    
             
             2011年11月5日-7日 

メンバー。mさん、mさん、sさん、kさん、fさん、山ごろ
(海外遡行同人+海外グルメ同人)
       kさん、sさん、kさん、nさん

11月5日(曇り+晴れ)


先日の深夜は大きな雨音が聞こえる。大雨が降った。天気予報でも、雨模様、取り合えず。河東バスターミナルより、タクシーで入渓地の双渓寺へ向かった。




双渓寺入口で、一人2500ウオンを払って、入場。

赤い点線が遡行した。内院谷。青い点線が下山した。登山道

双渓寺を参拝してから、入渓予定であったが、昨夜の雨で、増水していて、沢音が聞こえるので、沢へと降りた。
釜にも、水が溜まっていたので、ここから、沢支度をして、遡行する。

増水していなければ、只のゴロ谷と成る所であるが、今日は、昨日の雨で、良い渓谷美を出していた。

秋の渓谷。



小滝が続く。



ゴロの中に、左側に、大きなお寺が見えた。双渓寺である。
参拝は帰りに寄ることにしてとして

ゴロ、小滝を中をの遡る。





昨夜から朝の天気が嘘の様に、紅葉した山に青空が広がって来た。

相も変わらず、ゴロが続く。









ゴロ、小滝が連続、少し飽きてきた。



谷が急に、狭くなり、ゴルジュ。其の先に、8m程の滝が現れた。釜と小壁に囲まれている。

ここは、左側を一段登って、バンドが滝の落ち口へと繋がっていた。安全を気して、フィクスロープを張る。

直登に面白そうな滝が、有った。kさんが一歩でず。乗り越すのに苦労をしていた。

開けた。ゴルジュ帯の奥に、二条の流れとなった。10-13m滝が現れた。



右の流れの直ぐ右に壁(立ち気味)に残置ロープが有った。ここも、安全を期して、ロープを張った。

ゴルジュが狭くなって来た。小滝を越え、其の先は更に狭くなり、

一条の15m強のカッコイイ滝が現れた。是が、仏日滝の一段目。この上に更に二段。

左岸側にも、赤テープが有ったが、急で更に上は壁?
右岸のガレを登る。事にした。

一汗で、登山道へと出た。(観光用に整備された登山道)

登山道を20分位歩いて、仏日瀑布の展望台へと出た。立派な滝である。

帰りに、仏日庵を参拝する。

小さいながら、装飾は美しい。

庵のうらから、更に、仏日瀑布の上を少し遡行したが、ゴロであった。



帰りの仏日庵で、お坊さんがお茶を一服点ててくれると、言う。
(足が汚れていたので、庵を汚してしまうと思い、遠慮させて頂いた。結局、Fさんが代表して、一服頂いきました。)
 
紅葉した秋の登山道を下る。

行きに、通り過ぎた。双渓寺に参拝。


 

 




幾つ物建造物が有り、立派、美しい、鐘楼には、大きな鐘と太鼓が有りました。




 
門前には、薬味を売店が軒を並べていました。
 
河東へと帰る。バスの切符売り場=食堂にて、山を下れば、海外グルメ同人へ変身。 チジミ。
 
小鮎の天ぷら。などなど                    どぶろくのドンドンジュウ
 
双渓寺から河東市内へと帰る。
 
ホテルへ戻り、シャワーを浴びて、ホテル近くの食堂で、山行の成功を祝い、乾杯!(^^)!
 
沢山飲んで、沢山食べました。(*^。^*)
 
良いメンバーと、天気に恵まれて、楽しい山行をする事が出来ました。(^^♪

20111103map.pdf へのリンク(mさん作成遡行図)


TIME。
    河東バスターミナル7:10−タクシー双渓寺入口7:35-入渓7:45-ゴルジュ8m滝10:30
    15m-20m二条滝11:05−仏日瀑布12:00−登山道12:35−仏日瀑布展望台12:55
    仏日庵13:15-奥の二俣へゴロで打ち切り14:00-仏日庵14:50
    -双渓寺15:50−双渓寺入口バス停16:15/17:15




YouTube



GoogEarthでご覧下さい。
(谷間の為、gpsログが飛んでいます。ご了承の程、谷の感じは3Dで良く判ります。)


google地図で 韓国・智異山・華開川・内院谷・遡行 を表示

11月6日、関西+福岡組、東京組、名古屋組、韓国組とそれぞれ、帰国の途へとなりました。
名古屋組の私とfさんは、翌日の7日帰りの為に、釜山をプラプラしていました。
 
釜山河東市からバスで、釜山に戻り、地下鉄西面駅ロッテホテルの近くのホテルへ、この日は、雨風だったので、取り合えず、安そうなホテルへと、入宿した。が、
可也、酷いホテルで、丸いベットが一つでオンドルなし、風呂はあったが、栓がなかった。夜は蚊に悩まされた。)
 
地下鉄西面駅オレンジ119番からチャがルチ駅110番で下車。南浦洞周辺を歩く。
fさんとここで、食事をして、私は、Climbingシューズが欲しかったので、数軒の登山店を回ったが、何所も、服と軽登山靴
ばかりで、Climbing用品を売っている店はなかった。
fさんは、ナイフを買いたいと言うので、ここで別れて、一人でClimbingシューズの置いてある店を捜すことにした。
時間も有るので、南浦商店街を虱潰しに、歩くことにした。
スーパーへ入ってみた。流石、韓国、唐辛子が米袋の大きさで売っていた(~o~)
 
新東亜水産物市場を歩く。  鯨(イルカ)          太刀魚
 
蛸                                アンコ
 
すっぽん。                            あわびなど日本でも御馴染みの魚がいっぱい。

結局、南浦洞には、Climbingショップはなく、靴は諦めよとした。トイレを借りに、観光案内へ、ここで日本語案内の方が居たので、捜して貰った。10分程電話を掛けて頂き。地下鉄中央駅、警察暑の近くの登山店なら、Climbingシューズを売っているのではと。一駅なので、歩く。途中に、登山店が有ったが、やはり、Climbingシューズは置いていなかった。
案内所で書いて貰った、ハングル文字の登山用品店に到着(^_^)v
入るなり、感動!(^^)!Climbingギャーが置いてあった。奥に、有りました。クライミングシューズが、しかし、私の欲しい、
スポルティバ・刀レースがなく、少し前の、スポルティバ商品が展示されて、5.10とマッドロックで最新のは出ていなかった。諦めようと思ったが、しかし、散々探した店なので、店員に聞いたら、奥から、スポルティバ・刀レースを出して来てくれた。
値段を聞くと、189000ウォン?、日本円換算して貰った。13795円でした。日本と比べて、4500円弱安い。是は買い!(^^)!
 
意気揚々と、ホテルへ帰る。が、地下鉄の駅を間違えて(ハングルが判らないので、駅番号で帰ったつもりが、反対の方向に乗っていた。)
やっと、西面駅に到着。ふ〜出口は間違えがなかったが、ホテルが判らなくなった。ハングルが判らないので、縦の黄色い
看板のコの字の黄色いホテルと覚えていたが、黄色い看板なく、同じ所を2回回ったが、判らないので、仕方ないので、地下鉄出入り口のドーナツ屋さんにて、fさんに迎えに来てもらった。ふ〜(^。^)
ホテルへ戻る。看板の色が紫に変わっていました。あ〜(~o~)
 
夕食は、チゲ、ロース焼肉等も沢山食べたので、ホルモンのお店に入った。
 
おばちゃんが手際良く、ホルモンを焼いてくれた。今夜も、グルメ同人。お値段が焼肉とは余り変わらなかった。
チョト損をした気分。

11月7日(晴れ)
 
朝から、実弾射撃場へ、
昨夜、ここに来たが、既に閉店していた。fさん、朝も気に成り、実弾射撃場へ営業をしている様と、2階へ上がる。店員が出勤してきたところの様でした。
説明を聞く、お試しコース(38口径+9mm+357MAGNANUM各10発)10万ウオン=7300円
こんな機会がなければ、やる事はないと思い、申し込む。
 
射撃中はカメラ撮影禁止。近い距離でも、狙ったつもりでも、上手に当たっていなかった。
 
357MAGNANUMは凄い衝撃でした。fさんは、96点、私は、65点(~_~;)でした。
 
良く遊んで、後は、空港へ行くのみ、空港リムジンバスで行こうと思ったが、中々、こないので、今年の9月に開通した。
釜山金海経鉄道で空港へ行く事にした。
地下鉄西面駅から沙上駅から乗り換え釜山金海経鉄道で空港駅へ青いプラスチックの切符(ICチップ)


路線図
 
開通したばかりなので、車両内は綺麗、車両は少し狭い、驚いたのは、乗務員が居ない、無人列車。
 
空港駅に到着。空港へは、1階へ降りて、少し歩く。(新駅なので、直接空港ターミナルへ入れる様にしてくれれば良かったのにと思う。)
チェツクインして、是でやれやれ(~o~) 搭乗ゲート前のセブンイレブンのコンビにが有った。暇なので覗く。
すると、スーパーで買った。コチジャンと同じ値段でした。普通は、空港は高いと言うのが、常識なのに、非常に良心的。ここで、お土産を買い足す。
終わり。

韓国・釜山・金井山へ





2011年山行記録

inserted by FC2 system